サッカー
好きなスポーツは何ですか？
と聞かれたら、サッカーと答える私です。
小学生のころサッカー少年団でプレーしていたという経験がありますが・・・。
小学生の卒業とともに辞めてしまいましたけどね(-_-;)
そんなサッカーですが、その後も時折プレーしたり、試合観戦したり。
今でも好きなスポーツの一つです。
昨年はFIFA主催のワールドカップで盛り上がったところでありますが、今年は女子ワールドカップが開催されます。
日本の初戦は7月22日！！
どんな大会になるのか楽しみですね。
そして放送局がない問題は解決したのでしょうか・・・orz
ポジション「GK」
そんなサッカーでありますが、スポーツではよく「ポジション」なんてものが設定されています。
個人競技ではこうしたものはほとんど存在しませんが、団体競技の場合は設定されている者も多くなっておりまして。
簡単に言ってしまえば攻める人、守る人、両方やる人みたいな(笑)
超ざっくりですが。
サッカーでもそうしたポジションというものが存在されており、簡素にアルファベット2文字で表現したりします。
そのうちの一つが「GK」というもの。
GKと表記されるポジションが存在しています。
「GK」は何の略？
サッカーのポジションを表すGK。
これは何かの略となっているのですが、お分かりになるでしょうか。
GKは「Goal Keeper（ゴール・キーパー）」の頭文字をとった略語となっています。
ゴールを守る人。
そんなイメージの言葉でありますね。
そのイメージ通り、GKはゴールを守る人の事を指しており、1チーム11人出場できる試合の中で、たった一人しか許されていない特殊なポジションなのです。
他のポジションは複数人配置されることもありますが、GKだけは必ず1人となっているんですよね。
GKは唯一手を使ってもいいポジション
サッカーと言えば、ボールを蹴り合って競う競技。
そんなイメージありますよね。
実際問題そうなのですが、サッカーのルールとして手を使ってはいけないというルールがあります。
スローインのような特殊なケースは別ですが、プレイ中に手でボールを持つ、触る行為は禁止されています。
これを破ってしまうと、反則になってしまうのです。
しかし、唯一手でボールを触ってもいいとされるポジションがあります。
それがGK！
GKと言えどどこでも手を使っていいわけではない
じゃあGKはどこでも手でボールを触っていいんだ・・・となるとまた話が変わってきます。
手でボールを触っていい場所というのが決められており、それが自陣のペナルティエリア内という決められた範囲内のみとなっているんですよね。
決められた範囲内のみ、手で触っていいのがGKというポジションの特殊なところ。
ペナルティエリア範囲外で手を使ってしまうと、ほかのポジションと同じように「反則」となってしまいます。
この反則を「ハンド」と言ったりしますね。
そのまんま(笑)
単に「キーパー」と呼んだりする
GKという表記がよく使われることがあるゴール・キーパー。
それ以外にも呼び方がありまして、ゴール・キーパーというにはちょっと長いので、単に「キーパー」と呼ばれることもよくあります。
サッカーをテレビなどで観戦していると、解説の人や実況の人が「キーパーいいですね～」などと言っている場面も。
これはゴール・キーパーの事を指しており、実際にしゃべったりするときにはGKというよりもキーパーという方が圧倒的に多いかなと思います。
逆に活字にするときにはGKとすることが多いかなと思います。
著名なGK
最後に著名なGK選手を見て終わろうと思います。
色んな名選手がいるGKですが、私のセレクトということでごめんなさい(-_-;)
※敬称略
日本編
川口能活・・・元日本代表、日本を代表するGKの一人で、大舞台でより輝く印象があるGK。
楢崎正剛・・・元日本代表、川口能活と同時代のライバルGK。安定感は川口より楢崎といわれる。
川島永嗣・・・元日本代表、Jリーグでも活躍したが、のちに海外移籍し海外クラブも長いGK。
松永成立・・・元日本代表、アメリカワールドカップ予選「ドーハの悲劇」時のGK。
海外編
ジャンルイジ・ブッフォン・・・元イタリア代表、世界最高峰のGK。イタリアと言えばブッフォンというくらい超有名なGKの一人。
オリバー・カーン・・・元ドイツ代表、日韓ワールドカップ時のGK。当時世界最高峰のGKの一人といわれていた。
ピーター・シュマイケル・・・元デンマーク代表、カーンと比肩する世界最高峰のGKの一人といわれた。
カスパー・シュマイケル・・・ピーター・シュマイケルの実子で、親子2代でのデンマーク代表GK。カタールワールドカップでもゴールを守っていた。
レネ・イギータ・・・元コロンビア代表。ちょっと古いプレイヤーだが、常識破りの超攻撃的GKで「リベロ・キーパー」「未来のキーパー」などと言われた。
ホセ・ルイス・チラベルト・・・元パラグアイ代表。フリーキックやPKを蹴るGKとして一躍有名となった。（フリーキックやPKを蹴っていたのはイギータの方が先）
まだまだたくさんいますが、キリがないのでこの辺で・・・。
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