サッカー
日本では色んなスポーツが盛んにおこなわれていますが、その中の一つがサッカーではないでしょうか。
高校サッカーも人気があったり、プロサッカーリーグであるJリーグも人気があったり。
日本代表の試合なんかも注目度が高いですよね。
そんなサッカーが好きな私だったりもするんですが・・・。
小学生のころにサッカー少年団に入っていて、そこでプレー。
中学以降は違う部活に入ってしまいましたが、その後もなんだかんだと遊びでサッカーをすることもありました。
プレーするだけでなく、見ていても楽しいのがサッカーというスポーツです。
「キックオフ」
そんなサッカーですが、時折サッカーの試合なんかを見ていると「キックオフ」なんて言葉が使われていたりします。
サッカーをしている方なら常識の範囲内ということで知っている方も多いかもしれませんね。
私も小学生時代からキックオフというものは知っていて、よく使っていました。
他の業界では使われていないような言葉となっていて、野球やバレーボールなんかでも使われているところは聞いたことがありません。
このキックオフ、どんな意味なのでしょうか。
キックオフってどんな意味?
ではキックオフはどんな意味?
核心に迫っていきましょう。
キックオフとは「試合開始」を意味しています。
サッカーはボールを蹴るスポーツとして知られていますが、試合開始するときにもボールを蹴ってスタートします。
その試合を始めるときの最初のキックをキックオフなんて言ったりするんですよね。
広義では試合開始を意味していますが、狭義ではこの試合開始のキックの事をキックオフと言います。
サッカーをテレビ観戦していると、アナウンサーさんたちが「今キックオフされました!」なんて実況しているときがあります。
キックオフの使い方
競技ではボールを最初に蹴ることを意味していますが、広義では試合開始という意味もあるキックオフ。
よくみられる使用方法が、試合の予告をする時です。
〇月〇日〇時~キックオフ!
みたいなね。
これはサッカーの試合が〇月〇日〇時から始まりますよという意味。
まさに試合開始という意味で使われているケースです。
それ以外にも「後半キックオフ(後半の試合開始)」という表現で使ったり「キックオフシュート」という珍しいプレーも。
キックオフシュートとは、最初に蹴りだすキックオフした次のプレーでいきなりシュートすることを指しています。
英語表記で「Kick Off」としている場合も
こうしたキックオフでありますが、カタカナで表現されていることもあれば、英語表記で表記している場合もあります。
その場合「Kick Off」と表現され、キックオフの事です。
特にサッカーゲームなんかをしていると、英語表記になっていることが多いのですが、時折リアルサッカーでもこうして英語表記されていることも。
意味は全く同じで、ただ英語表記しているだけです。
表現にもいろんな方法がありますよね。
競技により言い方が異なるのも面白い所
サッカーではこのようにキックオフという言葉が使われている試合開始ですが、競技が変わると言い方も変わります。
サッカーはキックを伴う競技なので、キックを伴わない競技では違う言い回しになるのは想像に難しくありませんね。
例えば日本でも人気のあるスポーツである野球。
野球の場合はキックオフではなく「プレイボール」という言葉が使われます。
試合が始めるとき、審判の方が「プレイボール!」と大声で宣言しているのを聞いたことがある方も多いことでしょう。
あの掛け声も試合開始という意味であり、その掛け声があった瞬間から試合が始まります。
競技ごとに表現方法が違っているというのも面白い所であり、その競技の特徴を示しているところかもしれません。
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