LED
現在では当たり前のように使われている「LED」というもの。
誰もが一度は目にしたことがあるというくらい、当たり前に使われているものとなっていますね。
一番目にするもので言うと
信号機なんかが一番目につくでしょうかね。
かつてはLEDではありませんでしたが、徐々にLEDの信号機に切り替わって現在ではLEDの信号機の方が多いんじゃないかと思うくらい。
特に新設のものはほとんどLEDとなっている気がしますね。
かなり普及してきた印象もあるLED、そこで一つの疑問。
LEDって何の略?って言うのが今回のお話です。
LEDは何の略?
ではLEDの略は何なのか見てみます。
LEDは「Light-Emitting Diode(ライトエミッティングダイオード)」の頭文字を取ったものです。
日本語で言うと「発光ダイオード」といわれていますね。
これは「ダイオード」といわれている半導体の1つで、電気が流れる際にパーツそのものが発光することからこうした名前が付けられています。
光を放つダイオードだから発光ダイオード。
なんだか結構単純な名前の付け方だな、と思いますね(笑)
様々な色があるLED
LEDは光るということがわかりましたが、このLEDには様々な色が存在しています。
昔からあるのが赤、緑、オレンジなどの色。
そこへ青色発光ダイオードが比較的最近登場し、この青色の開発については開発者とその会社とで裁判になったことも記憶に新しいところ。
といってももう十年以上前の話でありますが・・・。
こうした色を組み合わせることにより、様々な色の表現ができるようになり、現在では非常にカラフルなLEDが様々な場面で使われている現状があります。
車のヘッドライトなんかでも増えてきていますよね。
照明もLEDに切り替わりつつある
住居に欠かせないものの一つに「照明」があります。
夜を明るく照らしてくれる照明は、現代の生活においてなくてはならないものですよね。
以前は白熱球、蛍光灯などが多く採用されていましたが、最近ではこれもLEDに切り替わっていっています。
家庭用、業務用問わず採用されており、メーカーによっては白熱球の製造をやめてしまったところも増えてきておりましてね。
今後はますますLEDへ変わっていくことになるでしょう。
我が家も一部LEDへの変更を行っており、切れた球からLEDに変更して行っているという事情があります。
LEDは白熱球に比べ消費電力が少なくお得
LEDが普及した一つの理由に、その消費電力の少なさが挙げられます。
白熱球とLEDを比べてみると、同じくらいの明るさを得るために必要な電力(電気量)が少なくて済むんですよね。
大体1/8くらいといわれています。
消費電力が1/8になるということは、電気料金にこれが跳ね返ってくるわけです。
電気量が減るということは、電気代が減るということも意味し、広がっていったという背景があったりしましてね。
導入する大きな動機の一つとなっています。
LEDは長寿命
もう一つが寿命が長いという点。
過渡期には「4万時間保証」なんて言葉が躍っていた時期もありました。
白熱球と比べその寿命は長くなっており、交換頻度も減ることからメンテナンスも楽になるという特徴があるんですよね~。
特に交換が大変な場所(シャンデリア、信号機や外灯、看板等)はこうした理由もあり交換されている背景もありそうです。
電気量が少なくて長寿命。
中々いいなと思うLEDですが、商品価格は若干高い傾向がいまだにあるんですよね。
それでもかなり安くなったので、元はすぐ取れると思いますけど。
略語の話題色々!
他にも略語の話題があります!
良かったらご覧くださいm(_ _)m
コメント