【暮らしの豆知識】時間の表現方法の一つ「てっぺん」って何時のこと？

てっぺん

時間にも色んな表現方法があります。

日々生活をしているうえで、みんなが共通認識として理解している時間。

現代社会はこの時間に支配されているといってもいいくらい、時間は重要なものとなっていますよね。

仕事をするにも始業時間が決められており、就業時間が決められている。

労働時間もきっちり決められており、残業をすれば残業代が支払われる。

これも時間を単位に決められていることです。

もちろんプライベートでも同じで、待ち合わせなどをすれば時間指定することも当たり前のように行っていますね。

そんな時間ですが、表現方法の一つに「てっぺん」というものもありまして・・・。

時間の表現方法の一つ「てっぺん」。

時折使っている人がおり、それ程浸透している感じではありませんが知らないといわれてもピンと来ないですよね。

てっぺんとは特定の時間を指している隠語のような言葉となっているのですが、何時のことかわかるでしょうか？

「てっぺん」とは「深夜24時（0時）」のことです。

24時というと日付が変わる時間としても知られていますが、日付が変わる時間のことをてっぺんといっているんですね。

これがてっぺんの意味です。

時折使っている人もいる「てっぺん」という時間表現。

具体的にどんな表現で使われているかというと

「もうすぐてっぺんだよ（もうすぐ24時だよ）」

「てっぺん回っちゃった（24時回っちゃった）」

「昨日はてっぺん付近まで仕事だったよ（昨日は24時付近まで仕事だったよ）」

といった具合。

24時に置き換える形で使っていることがほとんどとなっていますね。

ゆえに隠語的な使い方ということもできそうですが・・・。

普段24時だと寝ているという方もそれなりにいらっしゃり、そうした方はほとんど使うことがないと思います。