【暮らしの豆知識】トイレを意味する「W.C.」って何の略？

トイレ

普段様々な施設を利用している我々人間ですが、その中の一つにトイレがあります。

日本では街中でするような人はほとんどいないことでしょう。

時折街を歩いていると「立小便厳禁」なんて張り紙がされていることもありますが(-_-;)

もよおしたときには、トイレを利用するのが現代人。

衛生的にもその方がいいでしょうからね。

そのトイレでありますが、様々な表現をされることもある施設となっておりまして。

「お手洗い」「トイレ」「Toilet」「便所」「厠」・・・。

そして「W.C.」という表現方法も。

このW.C.とはいったい何の略なんでしょうか？

そこで今回の本題、W.C.とは一体何の略なのでしょうか？

W.C.とは「Water Closet（ウォーター・クローゼット）」の略となっています。

水のクローゼットという意味になりますが、なんだか不思議な呼び方。

これは英語のトイレの意味となっており、イギリスで使われている呼び名。

そもそもイギリスで発明された水洗トイレをウォーター・クローゼットと呼んでいたことから、この略称が使われるようになったんだとか。

トイレの表現方法も様々ありますが、国によって呼び方が違い、日本の呼称としても複数あって中々面白いものです。

W.C.はトイレのこととなっていますが、様々な施設を利用している中で「W.C.」という案内をしているところはそれほど多くはない印象。

トイレ、toilet、化粧室、お手洗い、マークなどで表記されていることが多いように思いますね。

それでも時折見かけるのがW.C.。

なんとなく意味は分かっていても、何の略だかまで知っている人ってのはそこまで多くないかもしれませんね。

私も小さい頃は知りませんでしたし。

なんとなく使っていた時期があります。

他にもトイレの話題があります。

良かったらどうぞ～。