プロ野球とJリーグ
日本では様々なプロスポーツが展開されています。
野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、ゴルフ、ボクシング、格闘技、プロレス、テニスetc。
いずれもそれを専門としてプレーすることで、生活ができているものが多いのではないでしょうか。
トッププレイヤーなら・・・というスポーツもあるかもしれませんが。
そんな数あるプロスポーツの中で、日本で二大プロスポーツといわれることが多いのが「野球」と「サッカー」。
プロ野球とJリーグがそれにあたりますが、いずれも30年以上の歴史があり、年俸も国内プロスポーツでもかなり高額な部類かと思います。
ホームタウン
そんなプロ野球とJリーグですが、それぞれ複数のチームが参画。
プロチームとして活動しています。
そしてこれらチームには、ホームタウンというものが設置されており、47都道府県内のいずれかの都道府県内にホームタウンを置いていますね。
プロ野球の方がチーム数は少なく12チーム、サッカーはカテゴリが複雑になっておりますが60チームが存在。
元々は10チームで始まったサッカーでありましたが、現在はかなり増えたなといった印象を受けますよね。
60チームは中々・・・。
プロ野球とJリーグ両チームが存在する都道府県
そこで今回はプロ野球とJリーグ両チームが存在している都道府県を見てみたいと思います。
都道府県 | プロ野球球団 | Jリーグクラブ |
北海道 | 北海道日本ハムファイターズ | 北海道コンサドーレ札幌 |
宮城県 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | ベガルタ仙台 |
埼玉県 | 埼玉西武ライオンズ | 浦和レッドダイヤモンズ 大宮アルディージャ |
千葉県 | 千葉ロッテマリーンズ | ジェフユナイテッド千葉 柏レイソル |
東京都 | 読売ジャイアンツ 東京ヤクルトスワローズ |
FC東京 東京ヴェルディ FC町田ゼルビア |
神奈川県 | 横浜DeNAベイスターズ | 横浜F・マリノス 横浜FC Y.S.C.C.横浜 川崎フロンターレ 湘南ベルマーレ SC相模原 |
愛知県 | 中日ドラゴンズ | 名古屋グランパス |
大阪府 | オリックスバッファローズ | ガンバ大阪 セレッソ大阪 FC大阪 |
兵庫県 | 阪神タイガース | ヴィッセル神戸 |
広島県 | 広島東洋カープ | サンフレッチェ広島 |
福岡県 | 福岡ソフトバンクホークス | アビスパ福岡 ギラヴァンツ北九州 |
以上、11球団がプロ野球、Jリーグ共にプロチームが存在している都道府県です。
プロ野球のチームがある都道府県はJリーグのクラブもある
結論として、プロ野球球団がある都道府県のすべてが、Jリーグクラブもあるということになりました。
Jリーグには制度上J1、J2、J3とカテゴリが3つに分かれ必ずしもトップリーグとは限りませんが、それでもJリーグに加盟しJ3以上のカテゴリに存在していればプロクラブ。
特にJリーグのクラブは元々の数が多くなっているので、1つの都道府県に複数のクラブが存在しているのも少なくありません。
神奈川県、大阪府、東京都といった都道府県は、3クラブ以上のクラブが存在。
60クラブあるので、単純計算しても1つの都道府県に複数あってもおかしくないという結果にもなりますね。
東京のみプロ野球球団が2つある
一方プロ野球球団を見てみると、東京都のみ2球団が存在していました。
昔はこれに加えて日本ハムファイターズも東京都となっていたので、3チームが存在していたんですけどね。
北海道に移転し、以降東京は2チームに。
他のチームを見てみると、各都道府県に分かれており重複しているチームはありません。
今後新球団が生まれることもあると思いますが、これらの都道府県以外でとなっているのが基本路線のようで。
同じ地域に2つ3つとできてしまうと、ファンの奪い合いも起きるでしょうから、そうしたことも考慮されてのことかもしれませんね。
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