【暮らしの豆知識】パソコンや電子機器などで使用されている表現「重い」ってなに?

砂時計 パソコン関連

パソコン

今のご時世、パソコンを使えるという方もかなり多いことでしょう。

仕事でパソコンを使えないと話にならないなんてこともよく聞きます。

清算するにも、勤務表にしても、パソコンで管理しているところも多いようです。

うちの会社もその一つだったりするんですけどね。

ノートパソコン

今やなくてはならないといっても良いくらいのパソコン。

プライベート用に持っているという話も結構聞きます。

うちにもプライベート用のパソコンがあったりして、プライベートでも仕事でもパソコンを使っているという現状。

そうしたパソコンでは、独特な表現が使われたりもする場面があります。

 

「重い」

そうしたパソコンの表現の中に「重い」というものがあります。

一般的に重いといわれると、重量が重たいなんてことをイメージしがち。

しかし、パソコン操作時に使われる重いという表現は、物理的な重量を表現しているわけではありません。

パソコンで重いと言われたときには「動作が遅い」「スピードが遅い」といった意味合いで使われています。

パソコンを使っていると、処理中で砂時計が出てきたりすることも。

砂時計

こうした場面で「重いな~」なんて言ったりすることがありますね。

基本的に他のパソコンと比べて動作が遅かったりする場合に使われる表現です。



パソコンそのもの以外でソフトでも使われる表現

パソコンの動作そのものについて評する言葉でもある重いという言葉。

これはそれ以外にも、パソコンで使うソフト(アプリ)の挙動でも使われる場合があります。

パソコンを使う場合、何かしらのソフトを利用して使用することがほとんど。

そんなソフトも、全部同じではなくそれぞれ個性があり、動作要件なんかも変わってきます。

ソフトによってはサクサク動くものもあれば、逆にものすごく動作が遅いソフトなんてのも出てきます。

これはパソコンのスペック次第で重くなったり軽くなったりすることも多いのですが・・・。

ソフトの起動が遅かったり反応が悪かったりする場合にも、「このソフト重いね・・・」といった感じで使われます。

 

スマホやタブレットなどでも使われる

重いというのはパソコンだけの表現方法ではなく、ほかの電子機器でも使われたりもしています。

それがスマートフォンやタブレット端末といった通信機器。

スマホ

これらの機器もソフト(アプリ)を使ったりする場面が多く、中には動作が遅かったりするものも。

そんな時にパソコンの時と同じように「重い」と表現することがあります。

これはパソコンの用法が転じて使っているような感じかもしれませんけどね。



「重い」の反対は「軽い」

それでは反対に重くなくサクサク動くような場合にはどういう表現をするのか?

それは「軽い」と表現します。

重いの反対は軽い。

なんだかわかりやすいですよね(笑)

他のことで使う場合と同じように、思いの反対は軽いと表現されます。

「サクサク動いて軽いね~」

といった感じで使ったり。

「ヌルヌル」「サクサク」といった表現で置き換えたりする方も時折見かけます。

特にゲーム系だと。

 

重いよりも軽い方がいい

使用感としては、重いものよりも当然軽いものの方がサクサク動作するので効率的でストレスなく使うことが可能です。

重いよりも軽い方がいい。

しかし、そこにはパソコン本体などのスペックなども関係してくるため、ものによってはサクサク動作させるためには高スペックなパソコンなどが必要になるなんてことも。

特にゲームなどは要求スペックが高くなりがちとなっており、スペックが低いパソコンで動作させると重くなる原因となってり、最悪起動もできないなんてこともでてきます。

同じソフト(アプリ)でも本体の性能により重さも変わってくる。

あっちのパソコンではサクサクだけど、こっちではすごく重い・・・なんてことが日常茶飯事となっていますね。

 

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