OJT
世の中には様々な略語というのが数多く存在しています。
そしてそれは仕事をしていると、仕事でも出てきたりしますね。
今回はそんな仕事で出会いそうな略語「OJT」。
業種によってはまったくそんな言葉使っていないという方もいらっしゃると思いますが、使っている業種もあるでしょう。
私の業界でも、こうしたOJTという略語が使われています。
頻度はそれほど頻繁というわけではありませんが、新人さんがいたり不慣れな方がいるような場合に使っているような略語となりますね。
「OJT」は何の略?
ではここで本題へ。
時折使われているOJTとはいったい何の略なのでしょうか?
「OJT」とは「On the Job Training(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)」の略となっています。
On the Job Trainingのthe以外の頭文字をとって、OJTとしているんですね。
英語の略称となっているOJTでありますが、こうした英語を見てみるとなんとなく意味も想像できそうなところ。
意味としては仕事の実作業をしながら訓練していく。
そんな意味合いです。
実際の仕事内容をともにしながら教えていく、そんな感じですね。
私もこうしたOJTを受けたことがありますし、逆にOJTを実施する側になったこともあります。
新人さんがいるとよく行われる
こうしたOJTが行われる場面としては、やはり新しく誰かが入ってきたという新人さんがいる状態のとき。
誰もがそうでありますが、配属されていきなり仕事ができるなんて人はほとんどいません。
まずはどんな仕事をしているのかを理解してもらう必要がありますし、やり方や手順を説明する必要もあるでしょう。
机上の座学だけで説明が十分のものもあれば、実際にやってみないとなかなかできないものもありまして。
座学だけでは不十分であるといったような場合に、こうしたOJTがよく行われている印象があります。
座学はOJTではない
上でも触れましたが、OJTはあくまで実務をしながら学ぶ訓練。
故に、座学だけで学ぶ場合はOJTとは言わないということになります。
普通のお勉強とはちょっと違う。
そんなイメージでありますね。
時折出てくるOJT、新人さん以外でも初めて取り組む仕事なんて時にも行われることがあります。
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