たばこ
世の中、いろんな人がいろんなものを使っています。
たばこもその一つ。
紙たばこや電子タバコなど、様々なたばこがある現在でありますが、喫煙者そのものは減少傾向と言われていますよね。
昔に比べれば喫煙できる場所もかなり減り、飲食店、ホテル、建物内などでは禁煙となっていることも珍しくありません。
以前は喫煙所があるような場所でも、すでに撤去されているなんてのも珍しくなく・・・。
これも世の中の流れでもあり、今後もこうした傾向はさらに進んでいくことでしょうね。
嫌いな人にとってはありがたい限りという話になるんですが。
火気厳禁の標識があるところがある
たばこを吸ってはいけない場所として、禁煙と書かれているところはよく見かけます。
これはもちろんそのままの意味で、たばこを吸ってはいけない場所。
何人でもそこでは喫煙してはいけない場所です。
しかし、それ以外にも「当然禁煙である」という場所もあります。
それが「火気厳禁」と表示されているところ。
こちらは禁煙なのではなく、火気のあるもの全般が禁止。
これには当然火気を伴うたばこも含まれるわけです。
たばこは火を付けてその煙を楽しむものでありますからね。
これも禁煙のうちの一つの表示方法ともいえるでしょう。
現場にある火気厳禁の場所でたばこを吸っている人がいた
ある日の事。
私はとある現場に行くことになりました。
その現場はそれほど大きくはありませんでしたが、うち以外の会社の方も入っているような工事現場。
工事現場とはこうしたことが珍しくはありませんね。
様々な会社の人が入っており、誰がどこの会社なんてのは全部知っているのは一部の人だけでしょう。
そしてこの現場には上でも書いたような「火気厳禁」とされているところがありました。
そこで喫煙をしている人も( ゚Д゚)
見事怒られる(-_-;)
火気厳禁の場所でたばこを吸っている人がいた・・・。
これは誰が見てもダメだろと思う所でありますが、それは私だけではありませんでした。
それを確認した施主さんが、たばこを吸っている人を注意。
火気厳禁の場所でたばこを吸わないでくれ!と至極当然の指摘。
何にも間違ったことは言っていませんよね。
看板が見えないのか!みたいな感じで指摘されている様子を見ながら、まあ当然だよな・・・と思いました。
ちょっと想像力があれば簡単にわかることだと思うんですけどね。
たばこは指定場所で吸わないと、こうして注意されたり指摘されてしまうこともままあることでしょう。
火気厳禁には理由がある
なぜそこが火気厳禁となっているのか?
想像つく方も多いと思いますが、そこに火気があると大きな事故や災害を招く可能性があるからであります。
例えばガソリンや灯油などの燃料が貯蔵されている場所。
そこにもし引火でもしたら、大変なことになりますよね。
また、気化しているようなものがある場合、そこで火をつければ同じように危険な場所となります。
そうしたところが火気厳禁となっているケースもあるため、たばこに限らず火を使うもの全般の取り扱いを気を付けなければなりません。
これはもう常識の範囲ともいえると思うんですけどね・・・。
たまに理解されていないような人もいるのが現実ですorz
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