ワシントンD.C.
世界には様々な国があり、それぞれの国には首都が存在しています。
日本の場合ももちろんそうしたことになっておりまして、日本の首都は「東京」となっていますよね。
そしてアメリカ合衆国にも首都が存在しています。
そのアメリカの首都が「ワシントンD.C.」。
他にも有名な大都市を数多く抱えているアメリカ。
時折ニューヨークを勘違いしている方も見られますが、アメリカの正式な首都はワシントンD.C.であります。
そんなワシントンでありますが、後半についているD.C.とはいったい何の略となっているのでしょうか?
ワシントンD.C.の「DC」は何の略?
そこで本題へ。
ワシントンD.C.と表記されているアメリカの首都ですが、このDCとはいったい何の略となっているのでしょうか?
ワシントンD.C.の「DC」は「District of Columbia(ディストリクト・オブ・コロンビア)」の略となっています。
DistrictのDとColumbiaのCをとって、D.C.といった表記となっているんですね。
これは日本語にすると「コロンビア特別区」という意味。
これを踏まえてみると、ワシントンコロンビア特別区というのが正式名称ということになりますね。
ワシントンは都市以外にも州が存在
ワシントンと一言にいった場合には、2つの意味を持ちます。
一つが上でも書いたように首都であるワシントンD.C.。
そしてもう一つが州としての「ワシントン州」。
都市以外にも州としてワシントンの名前が付いており、これらは別物。
日本的に分かりやすく言えば、東京都と東京23区特別区が違うような感覚にちょっと似ているかもしれませんね。
ワシントンの場合は、ワシントン州にワシントンD.C.があるわけではなく、ワシントンD.C.は州に属さない特別な存在となっているのがちょっと違う所。
東京の場合は、東京23区特別区は東京都の一部でありますからね。
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