【暮らしの豆知識】仕事で時折耳にする「ISO」って何の略？

ISO

社会に出て仕事をし始めると、様々な用語や略語を耳にすることがあります。

私もそうして色んな言葉を聞き、覚えたものです。

最初は意味が分からなくてもね、教えてもらったり自分で調べたり。

そうした用語の一つに「ISO」なるものがあります。

最初聞いた時にはなんじゃそれは？と思ったものですが、こちらは特定の基準が設けられているものであり、その指標となっているもの。

これを守ることで、ちゃんとした企業ですよとアピールできる、そんなものとなっているんですよね。

いくつか種類もあり、環境ISOだったり情報ISOだったり種類があります。

このISOというもの、何かの略となっているのですが何の略となっているのかご存じでしょうか？

「ISO」は「International Organization for Standardization （インターナショナル・オーガナイゼーション・フォー・スタンダディゼーション）」の略となっています。

日本語にすると国際標準化機構となっており、国際的な基準で仕事をしましょうというもの。

必ずしもやらなければいけないというものではありませんが、採用されている企業もそれなりに見かけますね。

私の会社でもISOが導入されており、時折監査がはいったりもします。

ISOは様々な場面で使われており、業種に問わず取得されていることがあります。

工場なんかもその一つとなっており、ISO○○取得工場なんて形で宣伝されていることも。

会社のホームページで宣伝されていたり、工場に看板が設置されていたり。

宣伝方法も様々ですが、そうしたISOを取得していることで標準化をしていて信頼できますよといった宣伝になっているということなのでしょう。

もちろん工場以外にもオフィスなどの会社でも取得している会社があります。

ビジネスシーンといえば、名刺交換も定番。

社外の人と会うことになると、初めての方なら大抵名刺交換から始まることでしょう。

名刺をよく見てみると、ISO認定などと書かれていることがあり、そうして宣伝している例もあるようです。

名刺を見てみると、そうしたことが書かれていることも見られますからね。