【暮らしの豆知識】サッカーで使われている「ハットトリック」とは何?

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私はサッカー観戦というのも好きでありまして。

小学生の頃サッカー少年団でプレーしていたのですが、プレーするのも見るのも好きでありますね。

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Jリーグだったり、日本代表の試合だったり、ヨーロッパの試合だったり。

サッカーといっても色んな国々、代表戦などもあり幅広く楽しめます。

好きなクラブなんてものもあったりしますが・・・・。

そんなサッカーでありますが、サッカーを見ているといろんな専門用語なんかが使われていたりしますね。

今回はそんなサッカーの専門用語のお話。

サッカーの試合を見ていると、時折「ハットトリック」なんて言葉を聞くことがあります。

 

ハットトリックとは?

そのハットトリックとは何の事なのでしょうか?

ハットトリックとは、サッカーの1試合で同じ選手が3ゴール決めることを言います。

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同じ選手が1試合で3ゴール決めることをハットトリックと呼んでおり、数多くゴールを奪ったことを称えるような、そんな使い方となっていますね。

サッカーは野球などのスポーツと比べ、得点が入ることが少ないです。

ハットトリックについてもそれほどよく出るような記録ではなく、それゆえハットトリックするということはすごいことであるということになります。



ポジションに関係なく3得点するとハットトリック

サッカーにはゴールキーパー、フォワードなど様々なポジションがあります。

そのポジションに関係なく、1試合に3得点するとハットトリックと言われます。

ゴールキーパーでも、ディフェンダーでも、ミッドフィルダーでも、フォワードでも。

1試合で3得点さえすればハットトリックと認めれます。

その中でもよくハットトリックを達成するポジションは、やはりフォワード。

最前線でシュートを打つ機会も多くなっているフォワードは、最もハットトリックに近いポジションともいえそうですね。

 

1試合で3得点が条件なので、複数試合で3得点してもハットトリックとは言わない

ハットトリックの条件として「1試合で」という条件が付いているため、複数試合で3得点を挙げてもそれをハットトリックということはありません。

2試合で3得点、3試合で3得点ではダメなんですね。

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1つの試合で3得点しなければならないということなので、これがまたハードルが高くなっているポイントです。

Jリーグでも代表戦でも、そして海外のリーグでもこうしたハットトリックは同じ定義で使われており、1試合で3得点することが必要です。



ダブルハットトリックという珍しい記録も

ハットトリックの中には、もっとすごい「ダブルハットトリック」というものもあります。

ハットトリックをダブルで・・・ということは、1試合で同じ選手が6得点するということ。

6ゴール挙げると、それはダブルハットトリックと呼ばれ更に称賛されることになりますね。

しかし、これは相当珍しい記録となっており、試合としてはかなり大差がつくケースも多い試合で達成されることがあります。

Jリーグでも代表戦でもこうした記録が出たことがありますが、やはり大差のついた試合となっていましたね。

当然ながらチームとしても6点以上記録していることになりますので。

 

こうした専門用語はいろんなスポーツで存在している

今回はサッカーの専門用語ともいえる「ハットトリック」についてみてみました。

こちらはほぼサッカーでしか使われていない用語となっており、例えば野球で3打点を挙げてもそれをハットトリックということはありません。

同じような記録を達成しても、他のスポーツだとまた表現が違ったり。

そうしたことも面白いものですよね。

サッカーの場合は1試合で同じ選手が3得点するとハットトリックという。

スポーツ観戦していても、こうした専門用語が出てくるとよくわからなかったりすることも。

意味が分かってから見てみると、より深く理解できることもあるので、知っておくと尚楽しめると思います。



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