【暮らしの豆知識】メールを転送すると付いてくる「fw」とは何の略?

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転送すると付く「fw」

主に仕事をしているとよく使うことになる電子メール。

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最近はFAXなどの利用は激減し、なんでもかんでも「メールで」となりがち。

私もFAXなどは最後に使ったのはいつだろう・・・と思うくらい記憶の彼方です。

そうしてメールを使っていると、誰かから来たメールを「転送する」こともしばしば。

情報共有したい時などに、使うことがありますよね。

そしてメールを転送すると、件名の前に自動的に「fw」という文字が付きます。

これが付いていると「転送したんだな」ということが分かるのですが・・・。

このfwって何?というのが今回のお話。

 

「fw」とは何の略?

それでは本題へ。

fwとは何かの言葉の略です。

メールを転送するときに自動的についてくる「fw」とは何の略なのでしょうか?

「fw」とは「Forward(フォワード)」の略です。

Forwardの最初の「F」と4番目の「W」を取って「fw」とされているんですね。

1つの単語を略しているということになり、それがタイトルの先頭についているということになります。

Forwardは英語となっており、意味は「前に」「転送する」といった意味になり、まさに転送というそのままの意味の単語です。



一目で転送されたものとわかる

件名の頭に自動的についてくる「fw」。

これが付いていることで、メールを見てすぐに「これは転送されてきたメールだな」ということが分かります。

見てすぐ直感的にわかるので、ありがたい機能ということもできるでしょう。

転送しているということは、基本的に中身は送信主ではない人が送ってきたものであり、送信主はそれを違う人に送ったにすぎません。

そもそも転送は送られてきたメールを違う人に送ることを意味していますからね。

メールを使っていると、転送も比較的よく使う機能の一つとなっているので、機能についてはご存じの方も多いことでしょう。

 

転送する時に追記なども可能

メールを転送する時には、文章をそのまま転送することももちろん可能ですが、それ以外に自分でコメントなどを追記して送ることも可能です。

転送されてきた部分は基本的にいじらない方がいいと思いますが、一言添えて転送するというのもよくあること。

「転送します」と宣言し転送する方もおり、この辺は人によりけり。

もちろん、何も書かずにそのまま転送するってケースもありますが。

 

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