太陽系
宇宙は広大で非常にロマンがあるもの。
小さいころから、宇宙の話を聞くたびにそうした印象を持っていた私です。
地球の広さなんて比較にならないほど大きな宇宙空間。
様々な映画やゲーム、小説などの舞台にもなってきた素材でもありますね。
小学生の時に宇宙を題材にしたゲームなんてのもやっていました(笑)
今となっては懐かしい・・・。
宇宙を少しでも体感したく、望遠鏡を買って空を見ていたなんてこともしていましたね。
未だに望遠鏡はあるので、また今度のぞいてみようかな。
今回はそんな宇宙の話。
宇宙の中でも我々の住んでいる地球も属する太陽系の話です。
太陽を中心とした太陽系
太陽系はその名の通り太陽を中心とした天体群を指します。
太陽は「恒星(こうせい)」と呼ばれる種類の星で、太陽系では唯一の恒星。
恒星は自らが光を放っている星となっており、かなり高温状態となっているのが特徴的。
自分自身が燃焼しているため、光と高温を発するんですね。
それに加えて、ほかの星は自ら燃焼することもなく光も発していません。
え?でも星は光るよね?って話ですが、これは単に太陽からの光が星に当たって反射しているにすぎません。
恒星以外は自ら光っているわけじゃないんですよね。
太陽系の惑星一覧
今回は太陽系にある惑星一覧を見てみます。
惑星名 |
水星(すいせい) |
金星(きんせい) |
地球(ちきゅう) |
火星(かせい) |
木星(もくせい) |
土星(どせい) |
天王星(てんのうせい) |
海王星(かいおうせい) |
以上8つが現在太陽系の惑星として認められている星々。
上から順番に太陽に近い惑星となっていますね。
懐かしいですね、小学生の頃にこれを暗記しろって言われたこと・・・。
呪文のように「水金地火木土天海冥(すいきんちかもくどってんかいめい)」または「水金地火木土天冥海(すいきんちかもくどってんめいかい)」と覚えたものです。
かつては冥王星も惑星とされていた
あれ・・・冥王星入ってなくね?
そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
現在は8つの惑星が太陽系惑星とされていますが、2006年までは第9の惑星として冥王星が惑星とされていました。
しかし、冥王星と同じような大きさの天体がたくさん発見されるようになりして冥王星の立場が揺らいでくる事態に。
新しく発見された天体を惑星とするのか、冥王星を惑星から外すのか。
専門家による議論の結果、2006年に冥王星は惑星から外されてしまうこととなってしまいました。
これは大きなニュースにもなったので、知っている方も多いかもしれません。
現在では冥王星は惑星に準ずる星ということで、準惑星というくくりになっています。
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