一人暮らしで足を骨折
私は一人暮らしをしているのですが、ある時に左足を骨折してしまいました(-_-;)
それまでの人生で骨折なんてしたことがなかったのですが、人生で初めての骨折。
痛いとは聞いていましたが、やはり噂通り痛いものでありまして・・・。
足は腫れるは、地面につくと激痛が走るわで、思った以上に大変な生活を強いられることに・・・。
同居人がいればサポートしてもらえるんだと思いますが、何せ一人暮らし。
誰も手伝ってくれる人はおらず、日常生活は相変わらず一人でしなくてはなりません。
いかにけがや病気をしないことが大事なんだということが身にしみてわかりました。
買い物へ行った
けがはしていても、日々食べるものや飲み物は飲食しなくてはいけません。
食欲はありますし、のども乾きます。
足が痛いだけで、他は健康そのものですからね。
松葉杖を使いながら車を利用し、近所のスーパーマーケットへは何度も買い物へ。
食料品を中心に買い物をして、それで数日しのぐというパターンが確立され、それを繰り返すことに。
最初のころは買い物も苦労していましたが、慣れてくるとだんだんとコツもつかみつつ買い物も苦にならなくなってきました。
買い物をしていると知らないおじさんに話し掛けられる( ゚Д゚)
ある日の事。
車いすが設置されているスーパーマーケットで、車いすを借りて買い物をしていました。
あれも欲しい、これも欲しいとかごに商品を詰めて通路を車いすで移動していると、知らないおじさんが前からやってきました。
顔を見ても知らない人、スーパーマーケットではこうした人がいることも珍しくありません。
そのまま素通りしようとしたのですが、横を通過しようとしたところおじさんに話し掛けられました( ゚Д゚)
「ちょっとすいません」
え?私??と思いながらおじさんの方を見てみると、私の方を見て話をしています。
明らかに私に対して話し掛けている様子でした。
骨折経験者らしきおじさん
なんだ・・・知らないおじさんが話し掛けてきたぞ・・・とちょっと警戒。
それを知ってか知らずか、おじさんは話を続けます。
「その足、骨折ですか?」
私のギプスをしている左足を見て、そう話し掛けてきます。
嘘をつく理由もなかったので、私は「はい」と返答。
するとおじさんは話を続けます。
「そうですか、実は私も腕を骨折したことがありましてね~」
おじさん、骨折経験者だったようです( ゚Д゚)
骨折仲間として話し掛けてきたようで、その後おじさんの熱い骨折トークが始まりました。
体感10分くらいの熱弁
そうして始まるおじさんの自分語り。
「腕を骨折して手術したんだ」
という話から始まり、今では後遺症で腕の動きが他の人に比べて可動範囲が狭いだとか、色々と話をされました。
最初はまじめに聞いていた私も、だんだんと「話長いな・・・」と思いはじめ。
そもそも骨折した部位も違うし、状況も違うのになと。
経験談はありがたいといえばありがたいですが、体感10分くらい熱弁を聞くのもなんだかなあと思う所でした。
実際は5分くらいだったかもしれませんが(-_-;)
数か月じゃ直らないといわれる( ゚Д゚)
自身の経験からか、おじさんは続けました。
「長いよ~、骨折は。1か月や2か月じゃ直らないよ」
いや・・・お医者さんからはそれくらいで直るといわれてるんだけど・・・。
そんな矛盾した話まで出てきて、どちらを信じるかといわれたら、私は医者を信じるけどなと思いまして。
どこまでで直ったとするかですが、おじさんも話盛りすぎだろと思った話。
こうして知らない人に話し掛けられるというのはそうそう体験するものではありませんが、貴重な体験ということもできるんでしょうかね。
骨折したシリーズ
・【一人暮らし体験談】一人暮らしで足を骨折した!という話orz
・【一人暮らしで足を骨折した話】松葉杖は濡れていると滑るというのを初めて知る
・【一人暮らしで足を骨折した話】車いすが設置されているスーパーがありがたいという話
・【一人暮らしで足を骨折した話】階段は上りよりも下りの方が怖い
・【一人暮らしで足を骨折した話】骨折時のトイレ!和式しかないときはどうしていたのかと思う
・【一人暮らしで足を骨折した話】松葉杖を使っていたら脇が痛くなったという話
・【一人暮らしで足を骨折】骨折してギプス装着!ギプス部分が痒くなり四苦八苦
・【一人暮らしで足を骨折】知り合いに会うたびに「どうしたの?」と聞かれてしまうorz
・【一人暮らしで足を骨折】車いすで買い物をしていると有名になる
・【一人暮らしで足を骨折】骨折すると風呂に入るのも困難という話
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