一人暮らしで骨折
私は普段から一人暮らしをしています。
自由気ままなんてことも言われますが、まあ確かにそれは感じますね。
しかし一人暮らしをしているといいことばかりではありません。
中にはピンチの場面も登場します。
先日もそんなことになってしまい、私は左足を骨折。
左足くるぶし付近を骨折してしまったのでした。
これが人生初となる骨折でありまして、痛みに耐える日々でもあります。
こればっかりは仕方ないですけどね。
痛み止めを処方されて、それを飲んで痛みを抑える。
安静にしているとそれほど痛くもないので、寝て安静にしているのが日常となります。
骨折の定番ギプス
骨折といえば、ギプスも定番。
骨折した個所を動かないように固定するという意味があるようですが、私もこのギプスをすることになりました。
骨折と診断された初診時にギプスまでするのかな?と思ったのですが、その時はギプスはせず。
どうも腫れがひいてからギプスをするということになるようでした。
ギプスを実際にするということになったのは2週目の受信をした時です。
先生から「ギプスしましょうね」といわれて、ギプスをすることに。
左足の指のあたりからひざ下くらいまでの個所にギプスをされて、足の半分くらいギプスという状態になったのでした。
ギプスをしているところが痒くなることがある
特に気温が高くなって汗をかくと多いようですが、ギプスをしている部分が痒くなってくるなんてこともあります。
あ~痒いからかきたい・・・と思うのですが、ギプスは非常に硬くなっているので上から掻いてみても中まではそれが全く届きません。
上から掻いても全く意味がないんですよね。
じゃあ外せば?という話ですが、これが外せないのです。
その場合はギプスを壊すしかなく、それをもとに戻すのは不可能。
破壊するとまたお医者さんにやってもらうということになってしまいます。
何とかして掻きたいと試行錯誤
それでも痒みというのはそうそう収まってくれるものでもありません。
痒いと思えば思うほど痒くなってくるような・・・。
何とかしてギプスの中の痒い所を掻けないか?
そんなことに頭を使い試行錯誤することになりました(笑)
家の中を探し回り、何か掻けそうなものはないかと探します。
最初に使ってみたのが「割り箸」。
ギプスと足の隙間から割り箸を差し込み、掻いてみます。
割り箸はそれほど長さが長いわけではありませんでしたが、その時はそれで掻くことができました。
ふう~割り箸で何とかしのげた・・・。
まずはクリアです。
割り箸では届かないところも痒くなる
しばらくすると、またギプスの中の足が痒くなってきました。
割り箸を使ってみますが、今度は結構下の方となっており割り箸では届かない・・・。
くそ・・・惜しいけど届いてないぞ・・・。
そしてまた何かいいものはないかと掻くための道具を探し始めます。
長くて細くて薄くて・・・。
そんなものを探さなくてはなりません。
これがなかなか自宅にはなくてorz
結局見つけたのが細い定規。
これをギプスと足の間に差し込んでみると、これが良い感じで掻くことができました。
その後割り箸に代わりこの定規が活躍するようになりましたね。
まさか定規がこんなところで役に立つとは・・・。
骨折経験のある人と痒みあるあるの話に
ある日のこと。
とある人と会っていたのですが、私が骨折している姿を見て大変でしょうという話になりました。
話しを聞けば、その人も骨折をした経験があるとのこと。
骨折すると生活そのものが大変になるというのはもちろんですが、痛みや痒みとの戦いもあると。
そしてギプスをしている時の痒みの話題に。
どうやって掻くか?なんて話になり、やはり割り箸などの細長いものを突っ込んで掻いていたという(笑)
まあこれはあるあるなのかなあなんて思いながら、お話をしていました。
骨折したシリーズ
・【一人暮らし体験談】一人暮らしで足を骨折した!という話orz
・【一人暮らしで足を骨折した話】松葉杖は濡れていると滑るというのを初めて知る
・【一人暮らしで足を骨折した話】車いすが設置されているスーパーがありがたいという話
・【一人暮らしで足を骨折した話】階段は上りよりも下りの方が怖い
・【一人暮らしで足を骨折した話】骨折時のトイレ!和式しかないときはどうしていたのかと思う
・【一人暮らしで足を骨折した話】松葉杖を使っていたら脇が痛くなったという話
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