一人暮らしで足を骨折
私は一人暮らしをしているのですが、ある日足を骨折してしまいました(-_-;)
骨折すると患部が痛いとは聞いていましたが、実際に自分で経験してみるとこれが結構いたいんですね。
地面に足を付くたびに足が痛い・・・という状況となり、仕事に行こうと思ったのですが無理でしたorz
それからしばらく静養することとなり、生活も一変。
足が痛いだけで他は健康状態だったので、自宅での生活はいつも通りしなくてはなりません。
しかし、足を怪我しているので色々と制限されることも多々ありまして。
普段ではできないような経験や体験をすることとなりました。
ギプスをする
私の骨折する前のイメージですが、骨が折れると患部をしっかりとギプスで固めるというものがありました。
患部が動かないように固定するイメージ。
骨折と診断されたときに、自分もそうなるんだろうなあと思ったのです。
しかし、その日はギプスはせずに終了。
話を聞けばギプスはするけど、すぐにはしないということでした。
骨折してすぐは患部がかなり腫れあがっており、ある程度腫れがひいてからギプスをするというのです。
へぇそうなんだ・・・と思いながら、1週間後くらいにギプスを装着することになりました。
ギプスは石膏で固めるものだと思っていた
あまり私は詳しくはなかったのですが、ギプスというのは石膏で型を取って作るもの。
なぜかそんなイメージを持っていたんですよね。
石膏に足を突っ込んで・・・みたいなね(笑)
骨折したことがなかったし初めての事だったので、どんなイメージだよって話なんですが。
自分も石膏で作るんだと思っており、ギプスをする当日を迎えました。
診察もレントゲン撮影なども終わり、いよいよ来ました。
「ギプスをしましょう」
先生の一言でギプス装着が始まります。
ガーゼのようなものを巻いてそれが固まる!
すっかりと石膏をイメージしていた私でしたが、先生が取り出してきたのは何やらガーゼ風のもの。
ガーゼとはちょっと違いますが、何やら布のようなそんなイメージ。
ひらひらと風に舞いそうなもので、どう見てもギプスには見えない。
「あれは下地みたいなものか?」
と思っていましたが、それがギプスの正体。
包帯のようにするすると足に巻いていき、摩っていくとどんどんと熱をもちましてね。
「熱くなりますけどそういうものなので気にしないでください」
といわれて足が温かくなりだんだんと温度が上昇。
熱いという所まではいきませんでしたが、熱を持つとどんどんと硬化。
5分もかからなかったと思いますが、処理も早く呆気なくギプス装着は終わってしまいました。
先生にギプスのイメージが違ったと話してみた
自分は石膏で固めてみたいなイメージをしていた。
そんなことを先生に話してみました。
すると先生は「そんなことしませんよ(笑)」という反応。
「今はね、こうして巻いて摩ればすぐにできてしまうんで便利なものです」
と。
素人の想像と実際の現場ではかなりの差があるようで。
これもまたいい経験となりました。
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