運転
車とは便利なものでありますが、車は運転して初めて道具として成立します。
誰でも運転することができるわけでもなく、運転するには国が認めた運転免許証を所持している人に限られます。
普通車の免許の場合、18歳～取得することができるため高校生3年生の時に免許取得するか、卒業直後から取得するかといった人が多い印象ですね。
私は通っていた高校が在学中の免許取得がNGだったため、卒業してから取得しました。
この辺は学校によってルールが変わってくるところでしょう。
とりあえず今回大事なのはそこではなく(笑)
車の運転には免許がいるということですね。
免許を取得した人の中には「ペーパードライバー」呼ばれる人がいる
免許を取得して車が運転できるようになる。
そして車に乗るようになると「ドライバー」という状態となりますね。
ドライバーとは車を運転する人のことを指しており、一般にドライバーとだけ言う場合は一般自動車のドライバー。
トラックに乗っている人はトラックドライバーなどと車種によって呼ばれ方も変わります。
そしてこのドライバーという名前が付いたものの一つに「ペーパードライバー」があります。
ドライバーという名前が付いている通り、これも何かのドライバー。
しかし、車種ではなくペーパーのドライバーということですが・・・。
「ペーパードライバー」ってどんな意味？
ではそのペーパードライバーってのはどんな意味なのか？
ペーパードライバーとは「運転免許を取得後運転をしていないドライバー」のことです。
運転免許を取得したはいいけど、車もないし運転する機会もなかった・・・という方がなるものとも言えそうですね。
もう結構前からかもしれませんが、車の運転免許は持ってて当たり前といった感じもあります。
就職して会社に入ると車を運転する機会が多くなる業種もあり、そうしたことを見越して取るだけ取るという展開が想像できますね。
私の母親がペーパードライバーだった
実際そんな人いるの？
結論：います(笑)
私の最も身近なペーパードライバーは、私の母親です。
若いころに就職にも有利になるだろうと運転免許を取得。
しかし、運転免許はとったものの、就職してからも全く運転する機会は訪れず。
そのままずっと経過してしまい、結局は一度も運転することなく終わってしまったとのことでした。
そんな話を初めて聞いたときには、なんだかちょっともったいないことをしてるなあなんて思ったり。
ある程度時間が経ってしまうと運転することが怖くて自信がなくなるらしい
私の母親の話を聞いてみると、免許を取ってすぐくらいは良いんだろうけどそれが5年10年となってくるともう運転すること自体が怖くなるとの話。
正直言ってもう運転ができないとその時くらいから思っていたようですね。
運転しろと言われても断るレベル。
そんなこと言われなかったみたいですけどね。
免許取得から時間が経ってしまうと忘れていることも増えてきて自信もなくなる。
それもなんかわかる気がします。
数年触っていなかったものなんて、やり方忘れたなんてのは日ごろからあることですからね。
運転をしなくても身分証明書として利用価値がある
ただ、運転はもうしないと思っていても一つだけ利用価値があったという。
それが「身分証明書」として使う方法。
運転免許証は自分の住所や本籍地、氏名ももちろんですが誕生日まで記載されている。
そして何より顔写真も付いているんですよね。
個人情報てんこ盛りともいえますが、これが逆に功を奏する場面が身分証明書として使えるという点。
これがあるので、運転しない状況だったけど免許は更新し続けてきたと言っていましたね。
それもマイナンバーカードなどが台頭してきたことで、免許はもういいやと思い更新せずに失効したようですが・・・。
今はマイナンバーカードが身分証明書として使えるみたいですね。
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