【暮らしの豆知識】プロ野球全体を監督している「NPB」とは何の略？

プロ野球

日本のプロスポーツといえば、まず頭に浮かぶのが「プロ野球」ではないでしょうか。

セ・リーグ6球団、パ・リーグ6球団で構成されており、全12球団が毎年しのぎを削っています。

毎年シーズンを通して日本一を決めるため、リーグ戦を戦う。

その後上位3チームずつが戦うクライマックスシリーズがあり、それを勝ち上がった両リーグ1チームずつが日本一をかけて日本シリーズを戦うというのが1シーズンです。

毎年ドラマがありつつ、優勝チームが決まっていく。

私が小さいころからやっているプロスポーツであり、その前身は戦前までさかのぼるという古さです。

そんな日本のプロ野球。

12球団各チームに目が行きがちでありますが、これを運営しているのが「NPB」という団体です。

シーズンの日程を決めたり、対戦相手を決めたり。

取りまとめをしている組織ということもできそうですね。

公式記録や成績などもまとめており、そうした公式記録をつけている団体でもありますね。

日本プロ野球の肝心要の組織。

そんな組織が、NPBといわれる組織です。

この組織抜きには、日本のプロ野球は語れない！

それくらい大事なところとなっていますね。

そこで気になってくるのは、NPBは何の略？という話。

NPBは日本語で言うと日本野球機構ということになっていますが、なぜNPBなのか？

NPBは「Nippon Professional Baseball Organaization」の略となっています。

カタカナ表記だと「ニッポン・プロフェッショナル・ベースボール・オーガナイゼーション」となりますか。

それぞれの頭文字をとりつつ、最後のOrganaizationは含んでいない。

そんな略語となっています。

NPBと聞いて一番最初に思いつくのが「日本プロフェッショナルベースボール」。

見事にそのままといった感じの略語ですが、しっくりくるという意味では納得出来る略語でもありますよね。

ひねりがないと言われてしまえばそれまでですが、それが逆に好感が持てるというか。

といったところで、今回は日本のプロ野球機構の略語「NPB」についてでありました。

最後にどんな球団があるのか見ておきましょう。