以前電車通勤していた
社会人になると、日々仕事をすることになると思います。
仕事場も様々だと思いますが、その通勤方法も様々。
電車通勤、マイカー通勤、自転車通勤、徒歩通勤・・・。
以前私は電車通勤していた時期がありました。
毎日毎日電車に乗り通勤。
当然ながら行きも帰りも電車です。
毎朝同じ時間の電車に乗り、帰りはマチマチ。
早い時もあれば遅い時もあり、仕事の内容によって帰宅時間も変わりましてね。
そんなことも仕事をしているとよくあるものです。
毎日定時で帰れるのが理想ですが、そうそう理想通りにはいきません。
精神的に、肉体的に疲れている日もある
仕事にも色んな仕事があります。
体を動かして体が疲れる。
プレッシャーを掛けられて精神的に疲れる。
疲れ方もそれぞれ。
キツイなあと思うこともありますが、それもまた仕事であります。
だからといって逃げ出すわけにも行かず、逃げ出せば収入がなくなることを意味しますからね・・・。
疲れても、やるしかない!
そう自分に言い聞かせて、それを乗り越えるため頑張ります。
仕事中は気を張っているので疲れが出るよりも仕事のことを考えがちですが、帰宅となると一気に気が抜けてしまいます。
帰宅時電車で寝てしまう・・・
疲労感を抱えたまま、電車で帰宅。
時間帯によっては、座ることもできましてね。
座席が空いているものなら、座席に座ってゆっくりと帰りたいもの。
その日は座席が空いていたので、座って帰ることになりました。
「よかった、楽に帰れる」
心地よい電車の振動、そして座席の温かさ(笑)
そうこうしていると、無意識のうちに眠りについていたのでした。
電車で寝るというのは、何気に気持ちの良いものでもありまして。
それほど長い時間寝てしまったわけではありませんが、起きた時にはすっきりしていたなんてことも珍しくありません。
目が覚めるとそこは終点駅だった
乗客が降りていく音が聞こえてくる。
そこで私はふと目を覚ましました。
「あれ、ここどこだ・・・」
寝ぼけ眼で駅名を確認すると、そこは終点駅。
「やっべ、乗り過ごしてんじゃん!」
自宅の最寄り駅を行きすぎ、そこからさらに数駅も進んでしたのでした。
やってしまった・・・。
そんなことを思いながら、今度は逆方向の電車に乗らなければならない!
すぐさま逆方向の電車のホームへと一目散に向かう自分がいました(笑)
終電じゃなかったことが救い
私が乗っていたのは、終電ではありませんでした。
しかし、これが終電だったと思うと・・・ちょっとぞっとしますね(笑)
帰ろうにも電車がない。
そうなれば、その駅の周辺でホテルを探すか、それともタクシーを拾って帰るか。
いずれにしても余計な出費がかさんでいきます。
寝落ちしてしまったことの代償は、それなりに高いものについてしまいそうです。
そんなことにならなかったのが、とりあえずの救いということでしょうか。
すぐに反対方面の電車を捕まえて、乗車しながらそんなことを思った記憶があります。
寝過ごすのは決まって帰宅時
こうした寝過ごしを何度も経験している私でありますが、寝過ごすのは決まって帰宅時です。
会社へ行くときに寝過ごしてしまったという言ことは一度もありません。
おそらくは朝の通勤時はその日の仕事をどういう風にしようかと考えていたり、座れないことが多いことも要因だと思います。
脳も体も休んでいない。
そんな状況なのでしょう。
なので、仕事が終わった後、仕事のことも考えず、座って楽に帰れることがある帰宅時に多いのではないかと。
気が緩んでいる、そんなこともいえるのかもしれません(笑)
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