廃業する工事業者さん
今回はお仕事の話を一つ。
仕事をしていると、色んな業者さんとお付き合いができたりしますよね。
それぞれがそれぞれの仕事をしており、餅は餅屋じゃないですがそれぞれ専門分野があります。
自分の会社ではやり切らないことは、どこか別の会社に頼んだり。
そんなことも日常的に行われています。
先日、そんな会社さんの一つである工事業者さんが、廃業するという衝撃的なニュースが舞い込んできました。
工事業者さんとなっているので、メインとしているのは工事仕事。
何かを取り付けたり、線を通したり。
そんな仕事を日頃からされている会社さんでした。
仕事がないのか?
廃業するということで、会社が閉鎖される。
今後は仕事を振られても、やることができません。
そんなお話となったのですが、最初はこの不景気で仕事がないのかな・・・なんて思ったりもしました。
コロナ以降、色んな業界で今までとは違った厳しい状況になっているところもありますからね。
特に旅行業界、飲食店などが大きな影響を受けているのは、ニュースでもよく取り扱っていましたから。
しかし、話を聞いてみると仕事がないということではなく、別の理由で会社の閉鎖を決めたという事でありました。
廃業する理由は「材料が入らないから」
仕事がないのか?
そんなことを聞いてみましたが、結局理由としては全然違うところでありました。
仕事をしようにも材料が入らない。
工事といえば、工事の材料というものが必要となります。
何かを取り付けるのであれば機器が必要ですし、ケーブルを敷設するにはケーブルが必要。
そうした材料が中々手に入らないので、仕事にならない。
仕事はあってもできないという苦しい状況が続いているということで、今回廃業を決めたとのことでした。
そんな理由もあるんだなあ・・・と思った出来事でしたね。
廃業理由も色々
日々仕事をしていると、いろんな会社さんと接点を持ちますが、廃業していくところも出てきます。
今回のその話の一つであったわけですが、その廃業理由も様々です。
・後継者がいない
・材料が入らない
・資金繰りが悪化
・事故を起こした etc
実に様々な理由で廃業(倒産)していく会社さんがありますね。
一寸先は闇なんて言葉もありますが、日々活動をしていく中で不測の事態が起こることもあります。
色んな判断を迫られる経営者さんたちですが、廃業というのはかなりの苦渋の決断ではないのかなと思います。
廃業の話題色々
・【仕事の話】取引先の取引先が廃業するという話・・・切なくなりますね
・【仕事の話】会社のお昼を担当していたお弁当屋さんが廃業した話
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