会社勤め
日々仕事をしている方も多いと思いますが、そうした方は会社に所属して会社勤めしているという方も多いと思います。
会社といっても規模は様々で、小さな中小企業から大きな大企業まで。
会社によって社風も違い、勤務体系も違ったりしますね。
しかし、大抵の場合はお昼の時間帯にかかるような勤務体系となっているところが多く、お昼休みにはランチをとるのが定番。
このランチについても会社によって対応はまちまちとなっており、基本的に自分で何とかしろという会社もあれば、社員食堂がありそこで食べることができるという所も。
対応も様々ですね。
とある会社の話
今回はとある会社のお話。
その会社さんでは、日中仕事をしていく日勤スタイルの会社さんとなっていました。
フレックスタイムは導入しているものの、大抵は午前中に出社して夕方から夜にかけて退社するという方も多い感じ。
土日は休みといった感じの、ごく一般的な感じがある会社さんです。
ランチ時間帯にかかることも多くなっており、社員食堂の用意はありませんが、お弁当屋さんがお弁当を持ってきてくれるサービスがありました。
当日の朝決まった時間までに要望を出すことにより、お弁当を食べることが可能。
そんなシステム。
お弁当じゃない人は外食をしたり、自宅からお弁当を持ってきていたりといった対応となっていましたね。
お弁当利用者も多い
家からお弁当を持ってくる。
これは結構大変なことでありまして、そのために朝早く起きなければならなかったりします。
そんなこともあり、会社でお弁当屋さんに頼んで食べるという方も多かったそうな。
会社の周りには外食できるお店もちらほらあったのですが、やはり価格としてはお弁当の方が安い。
そんなこともあり、お弁当はそこそこの人気を博していたんだとか。
やっぱりこうした毎日の出費となると、お金の問題もありますからね。
毎回毎回外食というわけにもいかないでしょう。
ある日お弁当屋さんの廃業が決まる
そんなランチ事情だったとある会社さん。
ある日に衝撃的なニュースが飛び込んできます。
「お弁当屋さんが廃業する」
今まで出入りしていたお弁当屋さんが廃業を決め、今後はお弁当が提供できなくなるという話となったのでした。
今日明日のことではなかったものの、期限が決められておりその日までしかお弁当の提供はできないと・・・。
これには社員さんたちも慌てます。
仕事をしているとおなかも当然減ってくるので、ご飯は食べたい。
しかし、お弁当屋さんがお弁当の提供をやめてしまうので、今後のランチ事情はどうしたらいいのか・・・。
何気に切実な問題ですよね(-_-;)
今まで当たり前にあったものが、無くなってしまうのですから・・・。
お弁当屋さんの廃業は原材料の高騰か
お弁当屋さんが廃業を決めた。
その理由とは何だったのでしょうか。
社内ではお弁当を頼む人も結構な人数いました。
故に売れなくなってやめるということではなさそうということであります。
そうなってくると気になるのは原材料費の高騰。
ここ1年程いろんな食材が値上げしてきました。
スーパーマーケットへ行ってもそれを感じることができますが、値上げしていないものはないんじゃないかと思うくらい。
もしかすると、そうした原材料費の高騰が経営を圧迫していたのかもしれませんね。
後任も決まらず宙ぶらりんに
じゃあ違うお弁当屋さんに頼めば・・・となるのですが、後任のお弁当屋さんもなかなか決まらずに現在に至っているんだとか。
企業に納品するようなお弁当屋さんというのは、それ程多くはないのかもしれませんね。
5個10個という単位ではありません。
数十~のお弁当を当日の朝受注してそれを納品する。
そもそもが無理があるのかもしれませんが、後任のお弁当屋さんが決まらないことで、ランチ事情も大きく変わりそうだと。
元々お弁当屋さんを利用していなかった方もいるわけですが、利用していた人にしてみれば他人事ではありませんからね。
ランチ事情も会社によって様々ですが、時にはこうしたことも起こるものなんですね。
廃業の話題色々
・【仕事の話】取引先の取引先が廃業するという話・・・切なくなりますね
・【仕事の話】廃業するという工事業者さんその理由は「材料が入らないから」
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