リコール
よく車のメーカーで聞かれたりするんですが、時折「リコール」なんてものが言われることがあります。
リコールがありますので最寄りのディーラーまでお願いします<m(__)m>
そんなことが広く周知され、実際に対応をしてくれる。
リコールという単語だけでも聞いたことがあるよという方も多いかもしれませんね。
私も聞いたことがありますし、それだけでなく実際にリコール対応をしてもらったこともあります。
そこで今回はこのリコールとは何なのか？というものを見ていこうと思います。
生活をしていると、いろんなことがあるものですね。
リコールとは？
リコールとは、そもそもその会社の製品に欠陥などがあり重大事故につながる可能性があるものをメーカーが自主点検、修理をすることを言います。
車メーカーの車でよく聞くことがありますが、いろんなパターンのリコールがありましてね。
どんな例があるかというと
・エアバッグが暴発する可能性がある（けがにつながる可能性あり）
・ブレーキが効きづらくなる可能性がある（事故につながる可能性あり）
・エンジンが停止する可能性がある（事故につながる可能性あり） etc
車などの製品側に明らかな不具合があり、それを改修する目的でリコールが行われます。
リコールはメーカーに一度製品を戻して修理・点検してもらう
リコール対象となった製品は、一度メーカーに見てもらって修理・点検してもらう必要があります。
ものにもより対応はまちまちだと思いますが、基本的には一度メーカーに製品を戻すケースが多いですね。
車にしてもそう。
近場のディーラーなどへ持ち込み、そこで修理なり点検なりをしてもらう必要があります。
他所のメーカーへ持ち込んでもダメですし、その製造メーカーでなければなりません。
リコールは基本的に無償対応してくれる
リコール対象となった製品の修理・点検は、基本的にメーカーが無償で行ってくれます。
基本的に製品の不具合の対処ということになりますので、いわゆる初期不良というものになりまして。
メーカー側の落ち度ということで、交換部品などが発生する場合でも無償で交換してくれます。
私も車でリコール対象になったことがあり、その時は無償で対応してもらいましたね。
懐かしい・・・。
もう結構前の話になってしまいますけど。
リコールは車だけが対象ではない
車メーカーからリコールがかかることが多いので、リコールは車だけなんて思いがちですが・・・。
そんなことはありません。
リコールは製造しているものすべてが対象となっており、車以外でもリコールが発生することがあります。
騒ぎになったものとして、車以外にガス給湯器なんてものもありました。
そうして車以外でもリコールがかかることがあり、製造販売しているものすべてにリコールが発生する可能性がある。
そんなことも言えるんですよね。
リコールを放置していると危険な可能性もある
リコールされるような製品には、基本的に大きな事故につながる可能性があるものが多くなります。
故に、リコールを放置すると非常に危険ということも言えるんですよね。
そうした場合には様々な形で周知が行われ、テレビCMまで流すなんてメーカーさんまでありました。
そんなことまでしたら経費がものすごくかかってそう・・・なんて思いますが。
事故を起こした方がよっぽど経費が掛かってしまうでしょうからね。
そこまでしてもリコールして修理や点検を行おうとするのもわかる話です。
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