オンラインショップ
世の中いろんな形態のお店がありますが、その中の一つに「オンラインショップ」があります。
店舗に出かけることなく、インターネットで買い物ができる。
便利な時代です。
私もこうしたオンラインショップを時折利用していおありまして、家に居ながら、会社にいながら、外にいてもどこでも注文することができます。
今は利用したことがないという方の方が珍しいのかもしれません。
初めて利用するときには結構ドキドキしたものですけどね(笑)
本当に商品が届くのかな?届かなかったらどうしようかな?
そんなことをするショップはすぐにつぶれてしまうでしょうけどね。
ある日利用したことがあるオンラインショップからメールが来た
ある日のこと。
ふとメールボックスを開けてみると、過去に利用したことがあるオンラインショップからメールが来ていました。
あれ?なんだろう?
このお店には最近何か注文したとかないんだけどな・・・。
こうしたオンラインショップではメールマガジンなどを配信しているケースもありますが、その受け取りは設定していません。
普段からメールがくるようなところでもないんですよね。
珍しい所からメールが来てるな~なんて思いながら、それを開封してみることに。
メールアドレスが流出したという内容だった( ゚Д゚)
メールを開封して中身を読んでみる。
すると、お客様のメールアドレスが流出しましたというメール内容だったのです( ゚Д゚)
さらに内容を読んでいくと発覚した経緯や対処法、申し訳ないという文面が続きます。
そして流出したのはメールアドレスだけであるとし、氏名や住所、電話番号などは流出していないことも明記。
とはいえ、メールアドレスは流出してしまったわけです。
発覚した経緯は迷惑メールが来たというお客さんからの一報
発覚した経緯というのも書かれておりまして、その経緯というのがそのオンラインショップで買い物をした後から迷惑メールが来るようになったというお客さんからの一報でした。
タイミングと言い、何かあるんじゃないか?
そんなことを疑ったお客さんが、オンラインショップへ確認をしたということ。
その報告をもとに、オンラインショップ側で調査を実施。
その結果、メールアドレスが流出していることが判明し、今回の流出事件発覚となっていまsチア。
どうやって調べたというところまでは書かれていませんでしたけどね。
流出したメールアドレスはもう元には戻らない
とはいえ、流出してしまったメールアドレスは、流出前に戻すことはできないわけで。
流出させた人に「忘れてね~」なんて言えるわけもなくorz
言ったとしても、無視されるだけでしょう。
オンラインショップ側でも流出してしまったことに対しては謝罪することしかできず、迷惑メールを止めることまでは無理なようで。
謝罪が書き連ねてありましたが、流出してしまったものに対する回復については一切記載がありませんでした。
流出原因は不正アクセス
また、オンラインショップの説明によると、流出した原因は不正アクセスされたということになっていました。
おそらくはメールアドレスを管理しているサーバーなりにアクセスし、そこから抜き取った。
そんな感じでしょうかねぇ。
それを利用して迷惑メール(内容不明)を送るということは、犯罪のにおいもしてきますね。
そもそも不正にアクセスすること自体が犯罪なわけですが・・・。
お店側は被害者といった見方も出来そうですが、利用客からすればメールアドレスを流出させられたのでさらに被害者感があります。
不正アクセスに対して対策を強化するという報告
今回の原因は、不正アクセスを受けてメールアドレスが流出してしまったということでした。
その対策として不正アクセスに対する対策を強化する旨記載がありまして。
ただこうしたふんわりとした書き方しかされておらず、実際にどんなことを実施したのか?という細かいことは書かれていませんでした。
まあこれはセキュリティ事情から鑑みれば当たり前と言えば当たり前ですが。
こんな対策をしましたという具体的なことを書いてしまうと、不正アクセスする側からすれば「ああこういうことしているのね」とわかってまたやられてしまいますからね。
特に補償などはないようで
ということで今回はメールアドレス流出の話となりました。
最後まで読んで一つ気づいたことは、補償などについては一切書かれていなかったこと。
メールアドレスを流出させてしまった謝罪はされていましたが、補償については一切触れず。
まあ・・・泣き寝入りパターンですかね(-_-;)
お店が悪いっちゃ悪いんですが・・・。
私の場合は迷惑メールまでネタにしてしまうのでアレですけど(;’∀’)
そんなこんなで、オンラインショップを利用していると、こうしたことも起きるんだな~。
そんなことを再認識させられた出来事となりました。
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