書道教室
今回は私がまだ子供の頃の話。
誰しも子供のころはあったと思いますが、私にも当然ありました。
当時はまだ小学生といった時分。
学校へ行きつつ、放課後は遊ぶのがメイン・・・と言いたいところでしたが、習い事をいくつかしていました。
こうした習い事はそれほど珍しいことでもなく、クラスの中でもほとんどの人が何かしらやっていた記憶。
野球、サッカー、水泳、ピアノ、音楽教室、塾・・・といったところが多かったような。
そしてもう一つ定番だったのが「習字」でした。
毛筆と硬筆とがありましたが、これもまた小学校で習いつつ、習い事として書道教室に通っていた私でありました。
通っていた書道教室は終わると飴をくれる
今となっては字は全くうまくなく、むしろへたくそなのですが・・・。
当時親は字がうまくなってほしいなんて思っていたのかもしれませんね。
私は書道教室に通うことになり、毎週1回通っていました。
自転車に乗り、書道教室へ。
大体1時間前後そこで書道をするわけですが、そこにはクラスメイトも居たり同じ学校の先輩や後輩なども居てなんだか学校の延長のようでした(笑)
そしてその書道教室は先生に何度か書を提出し、OKがもらえると帰れるシステム。
OKが出ると、お疲れ様という意味だと思いますが、飴が1個もらえたのです。
色んな種類の飴がかごの中に入っていて、そこからどれか1個好きなものを持っていける。
これが普段スーパーマーケットではあまり見かけないような飴で、レア感があったのをよく覚えています。
飴が欲しくて書道教室を楽しみにしていた
私の小学生時代は、親があまりおやつを買ってくれませんでした。
近所では買ってくれる家もあったようですが、私にすればそれは別世界の話。
我が家では誰か友達でも呼んでこない限り、おやつというものは出てこない・・・。
そうした生活を送っていたので、この飴というのがたいそう美味しくてスペシャルなものに感じていました(笑)
今となってはそんなもので・・・という感覚ですが、当時は小学生。
小学生なんてそんなことで喜んでしまうんですよねorz
書道教室に通っていた目的は、字がうまくなりたいとか漢字を覚えるとかそういうことではなく、飴が欲しかったからでした。
ある日スーパーマーケットで書道教室にある飴を発見した!
ある日の事。
親とスーパーマーケットに買い物に行きました。
小学生の私が用事があったわけではなく、おそらくは母親の買い物の付き合いで行ったんでしょうね。
買い物の主導権はもちろん母親。
小学生の私がメインで買い物をすることはありません。
小学生ですから、野菜とかそうした食料品にはあまり興味はありません。
興味があるのはただただお菓子やスイーツ。
お菓子売り場でお菓子を見るのが楽しくて、スーパーへ行くのです。
この日もお菓子売り場を見ようと思い見ていたら・・・見つけてしまった・・・。
書道教室にある飴を!!
これだ!と思い、それを購入してほしいと頼み込むことに。
ダメと拒否され、これは書道教室においてある飴だと熱弁する私( ゚Д゚)
そんなことで説得なんてできんだろ・・・と今では思いますが、当時は必死にその良さを訴えかけていましたねぇ・・・。
結局その飴は買ってもらうことができませんでしたorz
飴一つにも、ちょっとしたこんな思い出があるのでした。
子供の話題色々!
・子供の頃に行ったことがあった喫茶店・・・思い出の地がなくなっていたという話
・【笑い話】とある子供と電話、お母さん居る?と聞いたら衝撃の答えが・・・
・【人間関係】結婚や子供が出来たりすると遊びに誘いづらくなるorz
・【笑い話】子供の頃にお化け屋敷で驚いてすぐに出てしまった話
・バスに乗る!子供を抱いたお母さんに席を譲ろうとするもめっちゃ断られた話orz
・【車の話】お店の駐車場で駐車しようとしたところ子供が飛び出してきて危なかった話
・子供の頃に行った回転寿司でお皿に乗っているお寿司だけを取っていた人がいた話
・幼少期子供は結婚しないと出来ないと教えられていたがドラマで違う展開があり・・・
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