HDMI
世の中には様々なケーブルがありますね。
通信をするものもあれば充電をするものもあり、映像を送るものもあれば、音を送るものもある。
そのケーブルごとに特徴や規格も違ってなんだか難しく感じることもありますね。
映像を送るケーブルの中に「HDMI」というケーブルもあります。
様々な場面で使われているケーブルとなっていて、パソコンとディスプレイ、ゲーム機とディスプレイ、レコーダーとディスプレイなどなど。
今やこれがスタンダードな規格といった感もあるものです。
映像ケーブルといったイメージがありますが、こちらは音声も一緒に送ることができるケーブルとなっていますね。
HDMIは何の略?
時にこのHDMI。
何かの略となっているのですが、何の略かご存じでしょうか?
「HDMI」とは「High-Definition Multimedia Interface(ハイ-デフィニション・マルチメディア・インターフェース)」の略となっています。
それぞれも頭文字をとり、HDMIとなっているのが分かりますね。
略語の王道ともいえる単語の頭文字をとった略語。
様々なメーカーから販売されており、有名なところから無名なところまでメーカーがあるのも特徴の一つです。
様々な長さもあるHDMI
家電量販店などへ行くとよく分かりますが、HDMIと一言に言っても様々な長さが販売されています。
そして違う規格の変換装置も。
ケーブルではあるあるですが、1m~5mくらいのものであれば1m単位ごとにある場合も。
1mよりももっと短いものも販売されており、用途に応じて使い分けたいところですね。
単価は長ければ長いほど高くなる傾向。
そして特殊用途になるかもしれませんが、10m以上の長尺で販売されているケースもあります。
20m、30mといった長さのものも存在しており、ここまでくると通常用途ではないようなイメージです。
標準装備されていることも多いHDMI
今や映像や音声の入出力として標準と言ってもいいくらい搭載されているHDMI。
映像を送り出す側も、映像を受け取る側もこのHDMI端子を標準装備していることも多くなってるように思います。
むしろついていない方が珍しいといえるくらい。
パソコン、テレビ、ディスプレイ、ゲーム機、レコーダー・・・こうしたものでHDMI非対応のものはほぼないでしょう。
よほど古ければ別ですが、現在では当たり前のように使われているものなので、覚えておきたいところですね。
昔あった赤白黄のピンコードが懐かしい・・・ですね(笑)
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