コスパ
世の中には様々な略語が存在しています。
いろんな場面で使われていて、企業名でもそうした略語が定着しているお店も多いですよね。
いずれも正式名称があり、略語として社名が定着している企業。
公式でも非公式でも略称というのは日本の中で根付いています。
私もいろんな略語を普段から使っていますね。
略語は日々新しいものも出来てきており、日々のアップデートも必要。
今回はそんな略語の一つ「コスパ」というものについてみていきましょう。
コスパは最近というより、結構前から使われている印象です。
「コスパ」は何の略?
さて、ではコスパとはいったい何の略なのでしょうか?
「コスパ」とは「コストパフォーマンス」の略となっています。
コストの「コス」とパフォーマンスの「パ」をとってコスパ。
日本語で言えば、よく「費用対効果」という解釈をされています。
掛けたお金に対する対価がどの程度のものか?ってな感じですね。
同じ結果を得るのにかける金額が高くなるほどコスパは低い、逆に同じ結果を得るのに安くなるほどコスパは高くなります。
コストと反比例してコスパは高くなったり低くなったりするんですね~。
基準はお金だけじゃない
コスパは基本かけたお金に対するリターンを想定していますが、それ以外の意味で使っている人もいます。
それは掛けた「労力」に対するリターン。
一生懸命やったことをコストとして、労力をいかに少なくして同じ結果を得るのかと。
労力が少なくなればコスパは高くなり、労力が多くなるほどコスパは低くなります。
お金を単純に労力に置き換えた感じなのが分かりますね。
世の中いろんなものにコスパを定義付けられ、仕事でも私生活でもコスパを重要視している人も。
特に会社や仕事の場面では、こうしたコスパは意識されていることでしょう。
初期投資だけがすべてではない
コスパを考えるときには、初期投資だけ考えてもダメなのが難しい所。
初期投資をしてその後お金や労力がかからないか?といわれたら、ほとんどのものがそうはいきませんね。
例えば電化製品のコスパを見るとして、購入して1年で壊れていてはいくら安くてもコスパは悪くなりがち。
初期投資が高くても長持ちするパターンもあり、初期投資が安いからといってそれがコスパが良いとは限りません。
安物買いの銭失いという言葉もありますが、こういうパターンもあることから見極めというのが難しい。
それがコスパ。
私も何度も失敗したことがあります( ゚Д゚)
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