上司
会社という組織に所属して仕事をしていると、上司がいるなんてこともありますね。
今回はそんな上司にまつわるお話を一つ。
今回のお話は私が以前勤めていた会社で上司だった人のお話。
上司ということで、当然私よりは立場の上の人間ということになります。
年も結構離れておりまして、親と子くらいの差があるような間柄。
そんな上司でしたが、結構気分屋だったのを覚えていますね~。
機嫌がいいときはいいのですが、悪いときは・・・ね(笑)
そういう人っていますよね。
自分の気分をそのまま態度に出しちゃうような人・・・orz
上司は頭が薄かった
そんな上司さんでしたが、頭髪が少々薄かったのです。
かつらをつけていたとかそういうことはなかったのですが、見るからに髪の毛が足りない感じで・・・。
誰が見ても頭髪が薄い。
それがわかるような感じでした。
しかし、上司でありますからそんな話をご本人の前でできるわけがありません。
余計な一言を言って、空気を悪くしてしまったらその日一日仕事がやりづらくてしかたありませんからね・・・。
先輩方も当然のようにそのことには触れません。
上司がいないときでも、そうした話題に触れることはありませんでした。
ある日上司と話していたところ・・・
ある日上司と話をしていた時のことです。
まじめな仕事の話をしていたのですが、用件が終わるとなんだか砕けた雰囲気に。
笑い話などを上司がはじめて、なんだか今日はご機嫌なんだな~なんて思っていたんです。
しかし、そこで上司がぶっこんで来たんです・・・orz
「薄い?俺の頭のことか?w」
いや・・・それは・・・。
予想外の上司のギャグに、びっくりする私、そして周りの先輩方。
これは・・・イカン(笑)
笑っていいのかわからなくてとりあえずこらえた
話の流れから、上司は確実にギャグとして言っていることは分かりました。
しかし・・・笑っていいものかどうか、非常に悩みましてね。
ここは笑ったらイカンということで、笑いをこらえることに。
周りの先輩方を見回しても、聞こえなかった振りをしていました・・・orz
上司はすべったと思ったのか、話を切り上げていってしまいました。
こうした自虐ネタはいかんよ・・・上司が部下にしたらね・・・なんて思いましたね。
これが逆ならいいと思うんですよ、部下が上司に自虐ネタなら。
上司は笑ってそれで終われると思うんです。
が、上司が部下にやったら笑っていいのかどうか迷ってしまいますよね。
私が微妙な反応をしたからか、以後上司が自虐ネタをすることはなくなった
その後、私がこの時微妙な反応をしたからなのか、自虐ネタを言うことはなくなりました。
少なくとも私に対しては。
もしかしたら私この時顔に出てしまっていたのかもしれませんね(笑)
まあ実際問題困った幹事にもなっていたので、これはこれでよかったのかなとも思いました。
上司にとってはすべって恥をかいた・・・ということなのかもしれませんがorz
なんか・・・すみません!って感じでした。
自虐ネタは人を選ぶよね
こうした自虐ネタって人を選びますよね。
ぐいぐい行っちゃうようなタイプの人であればいいと思うのですが、ちょっと考えてしまう私のようなタイプには微妙。
上司と部下という関係も大きく影響していると思いますけどね。
もっと砕けた関係になれていたのなら・・・また結果も違ったのかもしれません。
人間関係を作っていくのも、中々こうした苦労の上に成り立つものなのかもしれませんね。
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