大学時代の友人からの久々の連絡!会ってみると宗教の勧誘orz

話し合い 人間関係

大学時代の友人

学生時代っていいですよね。

夢があり、これからの希望にあふれている。

そんな感じがします。

私もそんなころがありまして、友人ができたり、それなりに学生時代を楽しんだものです。

当時はそんなことあまり思いませんでしたが、学生時代はやっぱり輝いていますね。

お金こそなかったですが、一番輝いていたかなと思います。

社会人になってからそんな学生時代の友人から電話がありました。

「久しぶり~、最近どう?」

そんな会話がありまながら、今度近況でも話ししないか?なんて流れに。

休日にファミレスで会うことになりました。

 

迎えた休日、ファミレスへ行くと・・・

約束した日となり、私は友達に指定されたファミレスへと出かけることにしました。

定刻より少し前に現地着すると、もういるかな?と思い店内を見渡してみると・・・いました!

やあやあ久しぶり!!

そんな会話もそこそこに、あることに気づきました。

「知らない人がいる!」

誰だ・・・見たこともない人だぞ・・・。

と思っていたら、すぐさま友人が口を開きました。

「こちら私の先輩なんだ」

そ、そうなんだ・・・はじめまして。

そんな出会いとなりました。



最初は無難に世間話

3人で会うことになった我々。

最初はなんて事のない世間話から始まりました。

大学卒業後のそれぞれの話。

仕事の話だったり、休日はどんな過ごし方をしているのかだったり。

場違いな先輩からは、二人はどんな学生生活送ってたの?みたいな話をありましてね。

和やかに話が進む中、いよいよ本題が切り出されることになるのです。

私がおもむろに口を開きました。

「で、今日はどんな用件で?」

ここから想定外な話が進んでいきます。

 

宗教に入らないか?という話だった

この友人が言うには、先輩から誘われて宗教に入ったんだとか。

そしたら嘘みたいに人生観が変わったと。

それはよかったじゃん、でも私はごめんね、そういうの入らないから。

とけん制。

当然、それだけで引き下がってくれるわけもなく。

友達はこう切り出します。

「全然女の子と話せなかった私が、今はもう話せるようになったんだよ」

あっそう(笑)

ここで吹き出しそうになってしまいました。

女の子と話せるようになる宗教ってどんなだよ!と一人でツッコんでいましたね(笑)



いよいよ先輩が出てきた!

友達との話が平行線をたどり、これではらちが明かない、私は断り続けると思ったのでしょう。

そこで先輩が口を挟んできました。

この宗教に入れば絶対に幸せになれる!

君は入らなければならない!

と力説。

これには私もドン引き。

「じゃあ逆に聞きますが、入らないと絶対不幸なんですか?」

「そうだよ」

「じゃあ世の中の人ほとんどが不幸なんですね」

「・・・」

「入らないことで不幸になるなら、私は不幸のままでいいです」

「そんなこと言わないで」

こちらも平行線。

 

その後も食い下がる先輩、席を立つ私

話は平行線をたどり、結局私は最後の手段として帰ることに。

「もう結構です、入らないと言ったら入らない。しつこい」

「不幸になるぞ」

「いいって言ってるっしょ、不幸上等」

「地獄に落ちるぞ」

「マンガかよw○○くん、目を覚ませ」

こうしてキリがない押し問答に席を立ち、帰ることにしました。

もちろんお金は置いてね。

これ以来、この友人から連絡が来ることはありませんでした。

もちろん、こちらから掛けることも。

友人関係なんてものは、こうした些細なことから崩れていくこともしばしば。

まさか宗教にはまっているとは思いもしなかった友人。

その後どうなったのかなあと今となっては知るすべもなく、幸せになっていればいいなと思いをはせてみたりします。



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