【暮らしの豆知識】ラジオ放送で使われている「AM」は何の略?

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ラジオのAM

世の中様々なメディアがありますが、昔からあるものの一つに「ラジオ」があります。

ラジオ

ラジオはご存じの方も多いと思いますが、音声だけを伝えるメディア。

電波に音声を乗せて送り、それを受信機で受信してスピーカーから音を出すというシステムですね。

現在でもラジオ放送は行われており、家に受信機がないという方でも車にはラジオ受信機が搭載されているというパターンがよくあります。

もっぱら車で聞いているって方もいるかもしれませんね。

最近ではラジオ番組をインターネットで聞くこともできます。

そしてそのラジオには周波数によりAMとFMとに分かれています。

 

ラジオの「AM」は何の略?

ラジオの周波数帯を示しているAM。

これは何かの略となっている略語なのですが、いったい何の略なのでしょうか?

ラジオの「AM」とは「Amplitude Modulation(アンプリチュード・モデュレーション)」の略となっています。

Amplitudeの頭文字である「A」とModulationの頭文字である「M」をとってAM。

略語ではよく見かける略し方となっていますね。

日本語的には振幅変調といった意味となり、AM放送は526.5~1606.5kHz帯の周波数を利用したラジオ放送の事を指します。



NHKなどが有名

AM周波数帯の有名な放送局と言えば、やはりNHKは外せないでしょう。

NHKは日本の国営放送ということになりますが、テレビ以外にもラジオでもチャンネルを保有。

それがAMの周波数帯で流されていることは、知っている方も多いかもしれませんね。

私のイメージとしてはAMと言えばNHKだよねと感じることもしばしば。

それ以外の放送局もありますが、全国的な知名度と言えば、やはりNHKに軍配があがるかなと。

とはいえ、最近はラジオを聴くというのもなかなかなくなってきてはいますが・・・。

テレビ以上に。

 

他にもAMと略される略語がある

今回はラジオのAMというものについてみてきましたが、AMと略されるのはラジオ以外でも結構あったりします。

その代表格ともいえそうなのが、午前中を意味するAM

こちらはAnte Meridiem(アンティ・メリディイム)の略となっており、全く違った意味合いです。

ラジオの方は英語なのに対し、午前中の方はラテン語となっていて元となっている言語すら違うというね。

前後の文脈などで間違えることはないと思いますが、同じ略語とは色々あるもので。

こうしたところで勘違いしないようにも気を付けたいところですね。

 

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