タクシー
時折お世話になるものの一つにタクシーがあります。
基本は電車や車の移動が多いのですが、たま~にタクシーを使うんですよね。
とはいえ仕事のパターンが多いんですが・・・。
歩くには遠い所へ行くときなんかは、ありがたいものであります。
マナーの問題が取りざたされることもあるタクシーでありますが、まあなんでしょうね。
プロならプロらしくしてくれと思う瞬間もあります。
一方、タクシーに乗っていると時折トラブルに出会うこともありまして。
今回はそんなお話です。
ある日家族旅行でタクシーに乗った
まだ私が車の免許を取る前の話。
学生時代ですね。
親ともども家族旅行をすることになり、国内の地方へ行くことになりました。
母親の実家のある地域でしたが。
家族旅行というか、今思えば単なる里帰りって感じですかね。
電車で行っていたため、車はなし。
当時は父親は免許なし、母親はペーパードライバーといった状況。
そんな状況でしたが、道中で車を使いたい状況となりました。
そこで候補となるのがタクシー。
父親が手を挙げて、タクシーを止めました。
この状況ではタクシーの選択肢は、当然と言えば当然だったかもしれませんね。
駅前の短距離に信号が連続している道に差し掛かった
タクシーに乗ってしばらくすると、主要都市の駅前通りに。
都市部の駅前の通りということで、短距離に連続して信号が設置されている道路になりました。
道はまっすぐなんですけどね、信号が連続しているため進んだり止まったりを繰り返す。
そんな道でした。
当時は免許を持っていなかったので分かりませんでしたが、運転手の人から見たらちょっと面倒な道だったのかもしれません。
そうした運転をしながらも、社内は大人たちの会話がされていました。
運転手さんと両親がなんやかんやと。
これもタクシーらしい光景。
信号が赤なのにタクシーが突っ込む( ;∀;)
話に熱中していたのかどうなのか・・・。
運転手じゃないので私にはわかりませんが、何個目かの信号で「赤点灯」なのにタクシーはスピードを緩めることなく直進で交差点に突っ込んでいったのです。
その様子を見ていた私は、心の中で「え?ええ??赤じゃね???」と驚いてしまいました。
当時免許はありませんでしたが、それでも赤信号で交差点に直進で突っ込んでいくのはだめだということはさすがに分かります。
そんな風に思っていると、次の赤信号ではきちんと停車。
そして運転手さんが苦笑いを浮かべながら「すみませんw」と謝罪してきました。
事故にはならなかったが・・・
この時は幸いにも事故になることはありませんでした。
しかしそれでも違反は違反。
完全に信号無視でしたし、運転手さんも謝ってきたということはそれを認知していたのでしょう。
一歩間違えれば事故になっていてもおかしくはない状況。
たまたま相手がいなかったからよかったものの・・・という話です。
自分に置き換えてみれば末恐ろしいこと。
赤信号で突っ込んでいく怖さは、免許を取ってから実感していくことに。
Youtubeなどでも投稿されていますが、こうした信号無視での事故というのも結構あるようですから。
親は何も言わずそのままスルー
運転手が薄ら笑いを浮かべながら謝罪していましたが、これに対し親は何か言うのかな?と思ってしばらく静観。
しかし、それ以上何かを言うことはありませんでした。
まあ父親は免許がそもそも持っていませんでしたし、母親ももう数十年運転していないという状況でした。
状況がよくわかっていなかったのかもしれませんね。
それ以降、またしばらくタクシーに乗っていることになりましたが、なんだか空気が微妙に悪くなったのでありました。
お巡りさんが見ていなくてよかったね・・・orz
これタクシー会社に連絡していたら、大事になっていたんでしょうかね。
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