Amazonを名乗る「[Amazon]変更を確認してください 」というメールにご注意を

Amazonメール 注意喚起

Amazonを名乗る不審なメールが出回っています

今回はAmazonを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。

件名は「[Amazon]変更を確認してください 」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください。

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

「プライバシー規約(2021/04/20)」の変更により、手順に従ってすべてのステップを完成してください。

その前に、一部の機能の使用が制限されています。ご不便をおかけして、申し訳ございません。

 

ご変更確認はこちら

リンク

Amazon.co.jp

© 1996-2021, Amazon.com, Inc. or its affiliates

転記終了



怪しいポイント① 登録していないメールアドレスに送られてきた

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、今回受信したメールアドレスは、Amazonに登録していないメールアドレスです。

Amazonからこのメールアドレスにメールが送られてくるのはおかしい。

登録していないメールアドレスですからね。

どこで知ったの?ってところで。

個人情報流出も甚だしいという話になっていまします。

 

怪しいポイント② 機能制限を設けたと言っているがその形跡はない

メール本文に「一部の機能の使用が制限されています」という文言があります。

そうなんだ、と思いAmazonにログインしてみますが、すべての機能が利用できます。

はい、このメール嘘つきじゃん。

制限なんてされていませんし、普通に利用できます。

これが怪しいポイントの2つ目。

言っていることとやっていることが違う。

 

怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3つ目として、リンク先URLに注目してみます。

サイトのURLというのは、世界の二つと同じものがありません。

よって、これを比較することで本物であるか、偽物であるかがわかるんですよね。

実際に比べてみると、公式のURLとは違うことがわかりました。

これはもう、偽物と断言してしまってもいいレベルですね。

 

怪しいポイントまとめ

怪しいポイントをまとめてみます。

1.登録していないメールアドレスにメールが送られてきた

2.一部制限していると言っているのに、実際は制限されていない

3.リンク先URLが公式URLと違う

以上3点が、今回怪しいと思ったポイントでした。

 

リンクはクリックしない!!

こうしたメールの目的は、メール本文のリンク先に誘導し、そこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリックしないことで自己防衛ができます。

見に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリックしない!!

これを徹底したいところですね。

ご注意ください<m(__)m>

 

公式サイトでの注意喚起

Amazon公式サイトでもフィッシングメールの注意喚起が行われています。

併せてご覧いただくと良いかもしれませんm(_ _)m



コメント

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