UCCARDを名乗るメールが出回っています。
今回はUCCARDを名乗る怪しいメールを受信したので、公開させていただきます。
件名は「【UCカード会員サービス】利用のお知らせ」となっていました。
怪しいメールとなっていますので、ご注意ください。
メール本文
それでは、メール本文を見ていくことにしましょう。
どんな内容となっていたのか、ご覧ください。
転記開始
件名：【UCカード会員サービス】利用のお知らせ
いつも「webエムアイカード会員」をご利用いただき、ありがとうございます。
残念ながら、あなたのアカウント
UCカード会員の個人情報を更新できませんでした。
これは、カードが期限切れになったか。請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由
で発生する可能性があります。
アカウント情報の一部誤っている故に、お客様のアカウントを維持するため、webエ
ムアイカード会員人情報を確認する必要があります。今アカウントを確認できます。
このサービスは、webエムアイカード会員専用の通知サービスです。このメールの内
容にご注意いただき、不必要な紛失を避けてください。
ログイン（リンク）
このメールはNetアンサーから自動配信しております。
このメールでは、第三者による不正使用の可能性を横知しましたので、こ連絡を差しあげました。
ださ?メールに関する各種お手続き方法につきましては
転記終了
怪しいポイント① UCCARDを利用していない
ここからは、このメールの怪しいポイントを一つずつ見ていこうと思います。
まず第一に、私はUCCARDを利用していません。
カードを持っていなければ、申し込んだこともありません。
故に、本文五あるような期限切れになるようなこともなければ、アカウント情報が間違っていることもないのです。
カードを持っていませんし、サービスを利用したこともありませんからね。
そんな人間に対し、このメールはちょっと意味が分かりません。
怪しいポイント② おかしなメール本文
2つ目のポイントとして、本文最後の行を見てみます。
文頭に「ださ？」という文言があります。
ださいとでもいいたいんでしょうか(笑)
また文末は「お手続き方法につきましては」で終わっています。
その先何？(笑)
日本人であればこの日本語が中途半端に終わっていることがわかると思います。
何となく日本語に不自由な人が作ったメールなんだろうなあということが推測できます。
怪しいポイント③ リンク先URLが公式のものと違う
もう一つ注目するポイントとして、メール本文内にあるリンクに注目したいと思います。
このリンク先のURLを確認したところ、公式のURLとは違っていました。
これはもう決定的ともいえる違い。
URLは世界に二つと同じものが存在しません。
故に、ここを確認することでこれが本物であるか、偽物であるか判断できるんですよね。
さすがにこれはコピー不可。
リンクを辿ってはいけない
この手のメールは、リンク先で個人情報などを抜き取るのが目的です。
故に、リンクを辿らないのが自己防衛となります。
被害にあわないために、リンクをクリックしない、タップしないというのが大事になってきそうですね。
ご注意ください<m(__)m>
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