人間関係
プライベートでも、仕事でも人間関係が発生するのはよくあることですね。
基本的には良好にこれを築いていきたい。
そう思う人がほとんどでしょう。
もちろん私もその一人でありまして、人間関係は良好に築いて生活も仕事もスムーズに進めたいものです。
ただ、そうした人間関係の中で必ずしも良好というわけにはいきません。
時に悩み、時に落ち込んだりすることも・・・。
今回はそんな人間関係のお話。
今回の人間関係は、仕事上の人間関係です。
お客さんと打ち合わせなどで話をすることもしばしば。
そんな場面です。
冬時期の話
時期は冬。
今回は冬の場面となります。
冬は寒いですからねぇ、暖房を入れるということもしばしば。
当時の会社では、エアコンではなくストーブを使っていました。
ストーブなんてのも、冬には定番でありますね。
この日もストーブを点けていました。
これからお客さんもやってくる。
そんな状況です。
お客さんとは打ち合わせの予定があり、来社される予定となっています。
しばらく待っていると、お客さんが来社。
早速打ち合わせをしようということで、ストーブの前が暖かろうとストーブのそばで打ち合わせが始まりました。
寒いですね~なんて世間話もそこそこに・・・。
お客さんはふくよかな方だった
来社頂いたお客さんは、体格もよくふくよかな方でした。
横に広いといいますかね。
体型は人それぞれありますから、そこを何とか言うということもなく。
打ち合わせは順調に進んでいきます。
お客さんの要望を聞き、それが実現可能なのかお答えする。
そんな形で進んでいきました。
10分が経ち、20分が経ち・・・。
打ち合わせにも熱が入ってきて、盛り上がっていきます。
そして打ち合わせも終盤、そろそろ終わりかなと思ってきたころでした。
お客さんの自虐ネタ炸裂!!
場もかなり和んでいたので、世間話も盛り上がっていました。
そしてお客さんがふと一言発したのです。
「ストーブ暑くない?wチャーシューになっちゃうよww」
ふくよかなお客さんは自身を豚にたとえ、ストーブが暑くて焼けてしまう、そしたらチャーシューになっちゃうよ・・・とギャグを飛ばしてきたのです(笑)
不意を突かれた私は、これに爆笑しそうになってしまいまして・・・。
しかし踏みとどまりました。
ここで爆笑してはいけない、こうした自虐ネタで笑ってしまうのは失礼になるかもしれない・・・。
と必死に笑いをこらえるのでしたorz
ギャグとして言っているので笑ってもいいと思うが・・・
こういう場面って難しいですよね。
笑っていいのか、いけないのか。
お客さん自身がギャグで言っているとわかるので、笑うのも正しいのかもしれません。
が、それで大うけしてしまうと、お客さんが言っていることを肯定してしまうことにもなります。
そうなると、気分を害することになるかもしれません。
こうしたことが胸を去来しながら、どっちつかずな感じになってしまったのが今回の私でした。
顔はだいぶにやけていたと思いますね(笑)
自虐ネタはある程度人間関係ができていないとキツイ
改めて思うのは、こうした自虐ネタはある程度人間関係ができていないとツライなあということでした。
その人のノリや性格がわかっていれば、それに乗ることもできたことでしょう。
しかし、そういうことができていないまだ人間関係が始まったばかりという状況ではそれもできず。
人間関係も中々難しいよなあと思う一遍でありました。
今回は相手がお客さんということもあり、無茶もできませんでしたしね(-_-;)
自虐ネタは慎重に使わないとな・・・と思った場面でもありました。
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