Amazon.co.jpを名乗る「【重要】お支払い方法の情報を更新してください。Update default card for your membership.」にご注意を

amazonメール 注意喚起

Amazon.co.jpを名乗る不審なメールが出回っています

今回はAmazon.co.jpを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【重要】お支払い方法の情報を更新してください。Update default card for your membership.」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【重要】お支払い方法の情報を更新してください。Update default card for your membership.

お支払い方法の情報を更新してください。Update default card for your membership.(リンク)

マイストア|タイムセール|ギフト券(リンク)

Amazonプライムをご利用頂きありがとうございます。お客様のAmazonプライム会員資格は、2021/9/2に更新を迎えます。お調べしたところ、会費のお支払いに使用できる有効なクレジットカードがアカウントに登録されていません。クレジットカード情報の更新、新しいクレジットカードの追加については以下の手順をご確認ください。

  1. アカウントサービスからAmazonプライム会員情報を管理するにアクセスします。
  2. Amazonプライムに登録したAmazon.co.jpのアカウントを使用してサインインします。
  3. 左側に表示されている「現在の支払方法」の下にある「支払方法を変更する」のリンクをクリックします。
  4. 有効期限の更新または新しいクレジットカード情報を入力してください。

Amazonプライムを継続してご利用いただくために、会費のお支払いにご指定いただいたクレジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別 のクレジットカードに会費を請求させて頂きます。会費の請求が出来ない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。

Amazon.co.jp(リンク)カスタマーサービス

支払方法の情報を更新する(リンク)

転記終了



怪しいポイント① 登録していないメールアドレスで受信

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、今回受信したメールアドレスはAmazonに登録していないメールアドレスです。

登録していないメールアドレスにメールが送られてくるのはおかしいですよね。

しかもこの間、本物のAmazonからは登録しているメールアドレス宛にメールが送られてきています。

これはどういうことでしょうかね。

また、登録していないのにどうしてこのアドレスを知っているのかもおかしな点。

どこか気持ち悪さも感じるメールとなっていますね。

 

怪しいポイント② メールの内容が嘘

怪しいポイントの2点目として、メールの本文に注目してみたいと思います。

メール本文にはこうした記述があります。

「お調べしたところ、会費のお支払いに使用できる有効なクレジットカードがアカウントに登録されていません。」

登録してあったものが解除されたのかな?

そう思い、Amazonの公式サイトにログイン。

するとちゃんと登録がされていました。

メールの内容が嘘、これが怪しいポイントの2点目となります。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3つ目として、メールに貼付されているリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないのです。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと、公式サイトのURLを比較してみることに。

するとこれが全く違うことが判明!

これはもう相当怪しいと言わざるを得ないでしょう。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りましょう。

今回の怪しいポイントは3点ありました。

1.登録していないメールアドレスで受信

2.メールの内容が嘘

3.リンク先URLと公式サイトのURLが違う

どれをとっても、偽物と思わせるような内容となっていましたね~。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。

 

公式サイトでの注意喚起

Amazon公式サイトでもフィッシングメールの注意喚起が行われています。

併せてご覧いただくと良いかもしれませんm(_ _)m



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