フィッシングメール
このブログでも再三書いていますが、世の中にはフィッシングメールなるものが出回っています。
企業などに成りすまして、アカウントにログインさせたり、クレジットカード情報を入力させたり、個人情報を入力させたり。
そうして情報を盗み取り不正利用しようとする手口。
これが昔からありまして、メールで送られてきます。
最近はamazon、楽天といった大企業を装うメールが増えていますね。
中には銀行系である三菱や三井なんてものも。
また、ETCやNHKといった公共性の強いサービスに成りすましたものも多数あります。
12月はこのフィッシングメールが多かった
こうしたなりすましのフィッシングメール。
ここでもいろいろご紹介していますが、12月が結構いろいろ多かったんですよね。
1日に何通も来て、ひどい時には全く同じ内容のメールが1時間もおかずに送られてきたり(笑)
1時間も経たずに全く同じメールを送ってくるというのは、中々普通あり得ませんよね。
それだけでももう偽物じゃね?って思ってしまうくらい。
私もビジネスシーンでメールを使っていますが、こうした送り方をしたことはありませんし、送られてきたことはありません。
12月はそんなちょっとおかしなくらいフィッシングメールが多かったです。
ボーナス時期ということで多いのかな?
12月と言えば、ボーナスが支給される時期ということでも知られています。
いわゆる「冬のボーナス」が支給される時期。
ということは、普段よりも何かを購入するということが多くなる時期でもあります。
また、クリスマスもありますからね。
そうしたことで、普段よりもお金が動くことが多い時期。
そんな時期を狙って、フィッシングメールも多かったのかもしれませんね。
1月はかなり減った
一方で年が明けた1月。
2023年が始まってまだ日が浅いですが、年明けからはこのフィッシングメールが激減。
正確には年末からですが、フィッシングメールを作る人、送る人も年末年始休んでるのかなと思うくらい(笑)
全くないということはありませんが、12月に比べると明らかに少ない。
そんな印象を受けている1月のフィッシングメールです。
ここ2,3日はフィッシングメールの記事も上げていませんしね。
これは過去と同じメールが来ているということを意味しておりまして。
数そのものが少なくなっています。
フィッシングメールは、こうして時期的に多くなったり少なくなったり。
そんな特徴もあるのかもしれませんね。
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