【TEPCO】客戸サービス担当を名乗る不審なメールが出回っています
今回は【TEPCO】客戸サービス担当を名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させていただきます。
件名は「【重要】東京電力(TEPCO)サービス停止の前にお支払いをお願いします 番号:58713350」となっていました。
どんなメールだったのか、ご覧ください。
メール本文
それではメール本文を見てみましょう。
転記開始
件名:【重要】東京電力(TEPCO)サービス停止の前にお支払いをお願いします 番号:58713350
【重要】料金未納による供給停止の可能性について
電気料金のお支払いが確認できておりません。このままの状態が継続しますと、誠に遺憾ながら供給停止の手続きを開始せざるを得ません。
未払金額:5,931円
(期限:2026-04-06)お支払い手続きを開始(リンク)
よくあるご質問
Q. 支払い方法を変更したい
A. 上記リンクより、クレジット・コンビニ払いが選択可能です。Q. 既に支払ったが、メールが届いた
A. 入金反映まで数日かかる場合がございます。その際はご容赦ください。
転記終了
怪しいポイント① 登録していないメールアドレスで受信
ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。
まず第一に、今回受信したメールアドレスは、東京電力に登録していないメールアドレスです。
おかしいですよね、登録していないメールアドレスで受信するなんて。
これはメールアドレスを登録したことがないということであり、東京電力に対して教えたことがないメールアドレスということです。
ではなぜ、教えたことがないメールアドレスを知っているのか?という話になります。
営業メールであればまだわからなくもないですが、内容を見てみるとそうした内容ではありません。
東京電力ほどの大企業が、本人の承諾なしにメールアドレスを収集し、そしてこうしてメールを送ってくるなんてことがあり得るんでしょうか?
個人情報がうるさいこの時代に、そんなことをする企業はろくな企業じゃないでしょう。
もちろん、本物の東京電力はこんなことはしないと思います。
まず最初の怪しいポイントは、こうした内容となりました。
怪しいポイント② おかしな名前
怪しいポイントの2点目として、メールの送り主の名前を見てみましょう。
メールの送り主は「【TEPCO】客戸サービス担当」となっていました。
先頭のTEPCOはわかります、東京電力のことでしょう。
その次、客戸ってなに?
日本語ではこうした表現方法はないと思うんですけどね。
これ送ってきているのって日本人じゃないんじゃないの?なんてことを思いました。
実際にこれどんな意味なの?と思ってgoogleで検索をしてみると・・・。
「客戸(きゃくこ)」は、主に中国の魏・晋から唐・宋時代における、土地を所有せず他郷から流亡してきた小作農や雇傭人を指す歴史用語です。一方、現代中国語の「客户(kèhù)」は、顧客、取引先、クライアントを意味する言葉です。
現代中国では、顧客、取引先、クライアントといった意味があるようです。
はぁ・・・中国語かよ。
東京電力の部門名が中国語でメールを送ってきた、そういうことになります。
そんなことあるわけないわ!
日本の企業が日本人にメールを送るのに、中国語の部署なわけない。
怪しいポイントの2点目は、中国語が混じっているということになりました。
おかしな日本語
部門名が中国語。
もうこれだけで怪しさ満点なわけですが、メール本文を見てみても日本語らしくない表現ってのがあります。
誠に遺憾ながら・・・こんな表現、あまりビジネス上で使わないと思うけど。
なんかこの表現って、日本政府が外国に対して使っているのをよく聞くような気がしますね(笑)
供給停止の手続きを開始せざるを得ません。・・・こんな回りくどい表現ふつうしないよね。
供給停止しますで終わる話だと思うんですが、手続きを開始するとか回りくどい。
日本人ではあまり使わないような表現と感じる部分があり、これは日本人の文章でないのでは?という印象も持ちますね。
そもそも担当部署が中国語ですから、中国人が作った文章なのかもしれませんね。
これもかなり怪しい話。
怪しいポイントの3点目は、日本語が怪しいといったところでしょう。
怪しいポイントまとめ
それではまとめに入りたいと思います。
今回の怪しいポイントは、3点ありました。
①登録していないメールアドレスで受信
②部門名に中国語が混じっている
③メール本文の日本語がおかしい
以上3点、どれをとっても怪しいポイントになっていましたね。


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