略語
世の中、様々な略語があふれかえっていますね。
私もそうした略語をよく使っている場面があります。
日本語でもそうですし、日本語じゃないパターンでも略語が使われているなんてこともあるある。
略語というか略称って感じのものも多いですが。
今回はそんな略語の一つを見てみましょう。
日常生活を送る中でも、仕事をしている中でも時折使っている人がいる略語「タイパ」。
タイパもまた略語となっており、何かの略となっているんですよね。
「タイパ」は何の略?
ではこのタイパという言葉は何の略となっているのでしょか?
タイパは「タイムパフォーマンス」の略となっています。
日本語で言えば、時間対効果といった感じになるでしょうか。
同じ結果を得るのにどのくらいの時間がかかったのか。
それがタイパにつながります。
より短い時間でできればタイパが高いということになり、より時間が長くかかってしまうとタイパが低いということになります。
同じ結果を得るのに様々な方法があり、その方法ごとにかかる時間も違ったりしますよね。
そうしたときにタイパを意識してみると、時間を有効的に使うことが出来そう。
とはいえ、こうしたタイパも考え出すと、なかなかに難しいものだったりもしますが。
仕事でもプライベートでも使える
タイパは時間対効果の事なので、仕事でもプライベートでも使っている人がいます。
仕事では同じ仕事をこなすのに、どのくらい時間がかかるのか?
能力の差ももちろんありますが、やり方の問題もあったり。
なるべく正確に早くやることが求められる仕事では、タイパも大事なことの一つでしょう。
プライベートでも、限られている時間を有効に使いたいと思うのは、誰しもが思うところ。
それを達成しようと思えば、タイパを考えていくと限られた時間が有用になる。
私もこれをよく考えていた時期がありました。
意識しすぎるとつらくなる
タイパを意識するのはいいことだと思いますが、それを意識しすぎるのはちょっと辛い。
私はタイパをすごく意識していた時期があったのですが、これがだんだんと苦痛になってきてしまいました。
「こうした方が○分早かった」「こうした方が○秒早かった」といったものがだんだんと脅迫観念のように。
今思えば、お前は何にそんなに追われているんだよという話なのですが、何事も過ぎるのはよくありませんよね。
ちょっと精神的に参ってしまったので、それ以降はプライベートではそこまでタイパを考えないようにしました。
コメント