【暮らしの豆知識】映画やドラマなどで使われている「フィクション」とはどんな意味？

フィクション

世の中にはいろんな娯楽がありますが、その定番ともなっているのが「映画」や「ドラマ」。

私もそうした映画やドラマが好きな一人でありまして、時折映画鑑賞したりドラマを見たりしています。

こうした趣味の方って結構いるもので、同じ趣味を持っている人と話をしているのも楽しい時間。

そんな映画やドラマを見ていると、時折「この作品はフィクションです」なんてテロップが流れたりします。

フィクションなので気を付けてくださいねという注意喚起なのかもしれませんが、こうした表記が出てくる作品も結構ありまして・・・。

どころでこのフィクションというもの、どんな意味なのかご存じでしょうか？

「フィクション」とは「虚構、小説」と言った意味。

ドラマや映画で使われる場合には「架空の物語」といった意味合いにもなります。

想像の産物・・・という言い方もできそうですが、事実には基づいていない物語ですよ～といった意味。

ドラマや映画の中には事実には基づかない作品が数多く存在しています。

架空の物語を映像化したみたいな。

そうした作品群はすべてフィクションということになるんですね。

中にはフィクションではない作品というのも当然存在しているのですが、世の中のドラマや映画を見てみるとフィクションの作品がかなり多くなっています。

SFの映画なんてのがその典型となっており、SFのFはフィクションからきているのですべてがフィクション作品。

もちろんSF作品以外にもフィクション作品は数多く存在しており、映画の世界、ドラマの世界と言った言い方もあるように現実とはまた別な世界を楽しむのもひとつの楽しみ方。

非現実的な世界に入ることで、現実の嫌なことが忘れられたりもしますからね。

一方、フィクションではない作品は「ノンフィクション」という言い方をしています。

フィクションの反対となっているので、架空の物語ではないということ。

ノンフィクションは事実に基づいて作られている作品群ということになります。

実際にこうした映画やドラマも存在しており、ノンフィクション作品として登場。

中には「実録」といったようなものもあり、こうしたものは現実世界の事実に基づいて制作されているものとなっています。

多少は脚色されていると思いますが・・・。

よりドラマチックに描くなんてのは、当然していることでしょう。