ダービーマッチ
世の中様々なスポーツが行われていますが、そうした試合を観戦したりするのも楽しいものですね。
私はサッカーが好きなので、サッカーをよく見るのですがそれ以外のスポーツも見てみると面白いものです。
そうしてスポーツ観戦をしていると、時折普段は使わないような言葉が使われていることがあります。
専門用語と言いますか、一見ではわからないような言葉が使われていることもあり、そうした言葉の意味を知っていないと楽しめない部分も。
今回はそんな言葉の一つであろう「ダービーマッチ」というものを見ていきたいと思います。
これは特定条件を満たしているチーム同士が戦うことになるのですが・・・。
「ダービーマッチ」とはどんな意味?
それでは本題へ。
スポーツで使われていることがあるダービーマッチとはどんな意味なのでしょうか?
「ダービーマッチ」とは「ホームタウンが同じチーム同士の試合」という意味です。
特にプロともなると、チームごとにホームタウン(保護地域)と言われる本拠地が定められています。
ホームスタジアムがある都市がホームタウンとなりますが、これが同じチームというのがあるんですよね。
都市単位で同じ場合もあれば、都道府県単位で同じというケースも。
そうしたチーム同士の対戦をダービーマッチというんですね。
〇〇ダービーとも言われる
ダービーマッチと言われるとホームタウンが同じチーム同士の試合ということになりますが、それの応用で「〇〇ダービー」という使われ方も良くされます。
〇〇の部分にはホームタウン名が入り、東京ダービー、大阪ダービーといった使い方。
こうなれば、東京のチーム同士の対戦、大阪のチーム同士の対戦ということが分かります。
日本の場合には野球ではそれほどないですが、サッカーではよく見られ、よく使われる表現方法となっていますね。
日本のダービーマッチ
最後に実際に日本にあるダービーマッチにはどんなダービーがあるのかを見て終わろうと思います。
茨城ダービー・・・茨城県を本拠地とする鹿島アントラーズ対水戸ホーリーホックの試合
さいたまダービー・・・埼玉県さいたま市を本拠地とする浦和レッズ対大宮アルディージャの試合
千葉ダービー・・・千葉県を本拠地とするジェフ千葉対柏レイソルの試合
東京ダービー・・・東京都を本拠地とするFC東京対東京ヴェルディの試合
横浜ダービー・・・神奈川県横浜市を本拠地とする横浜F・マリノスと横浜FCの試合
信州ダービー・・・長野県を本拠地とする松本山雅FC対AC長野パルセイロの試合
静岡ダービー・・・静岡県を本拠地とする清水エスパルス対ジュビロ磐田の試合
大阪ダービー・・・大阪府を本拠地とするガンバ大阪対セレッソ大阪の試合
他にもまだまだありますが、Jリーグを中心にダービーは数多く存在しています。
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