【暮らしの豆知識】日本中央競馬会を意味する「JRA」は何の略？

JRA

日本ではギャンブルの規制が非常に強くなっていますが、その中でも営業しているのが競馬。

日本の競馬は国が主導しているギャンブルとなっており、いわゆる「公営ギャンブル」と呼ばれるもの。

ご存じの方も多いと思いますが、一斉に走る馬の中から順位を当てることで当選金がもらえるという仕組みです。

テレビ中継で競馬をやっていることもありますので、そうしたところで見たことがある方も多いかもしれませんね。

そんな競馬でありますが、日本の場合は日本中央競馬会が日本政府が100%出資している特殊法人。

通称を「JRA」なんて言ったりもします。

日本中央競馬会は言ってみると結構長かったりしますが、JRAなんて略称でも知られている団体。

しかし、JRAだけでは意味が分かりませんがこれは略称となっています。

これはいったい何の略なのか？

日本中央競馬会を意味する「JRA」は「Japan Race Association（ジャパン・レース・アソシエーション）」の略です。

何やらちょっと日本語と違う感じも受けますが、これがJRAの正式名称。

競馬をレースとしている点が一見ちょっとわかりづらいところでありますね。

一言に競馬といっても、日本の場合競馬は2つの種類があります。

それが「中央競馬」と「地方競馬」。

中央競馬は上にも書いたよう国が出資する団体が主催しているのですが、地方の方は事情が違います。

国の管轄ではなくなり、地方の都道府県などが関わる競馬となり管轄が違ってくるのが特徴。

同じ競馬なのに・・・と思うようなところでありますが、主催している団体が違うということでそれが違いとなってきます。

もちろん競馬場も変わってくるという事情もありますけどね。

最後にどんな競馬場が日本にあるのか？

そんなことも見ておきたいと思います。