手当
会社で働いていると、その対価としてお給料をいただくことができます。
これがなければ働かないよ・・・なんて人も多いかもしれませんね。
お給料がもらえるから働いているという方がほとんどでしょう。
そんなお給料事情でありますが、お給料の額も もらえるタイミングも会社によってまちまち。
給料の計算方法がそもそも会社ごとに違ったりしますからね。
基本給だけの所もあれば、歩合制になっているところもあったり。
給料形態も様々だと思います。
そうした給料体系の中には「手当」ということで、お給料がアップするようなシステムが採用されている場合があります。
資格手当
基本給とは別で計算されていくことになる「手当」。
この手当についても、会社によっていろんな種類の手当があるところもあれば、ほとんどないという会社もあるようです。
手当は基本給とは別に給料計算されるものであり、特定条件を満たしているときに支給されます。
今回は「資格手当」というものがあるというお話。
その名の通り「資格に対して支給される手当」になります。
資格を持っているとそれだけで給料がアップする・・・。
そんな夢のような手当が、こちらの資格手当となります。
資格なら何でもいいわけではない
そんな資格手当でありますが、資格なら何でもいいのか?というとそんなこともありません。
資格といっても世の中には色んな資格があります。
様々な資格がある中で、会社が必要としている資格でなければ意味がないのです。
こうした資格手当に該当する資格は、会社ごとに異なっています。
例えば工事会社の作業員として働いている人が、漢字検定を持っているので給料上げてくれと言われても難しいことでしょう。
逆に工事に関する資格を持っていれば、優遇されることはあるかもしれません。
難しい資格ほど手当は高くなる
こうした資格手当。
私の会社でも採用されており、会社が指定している資格を持っている人には、資格手当として毎月お金が支給されています。
額も様々。
基本的には「難関」といわれているような資格になればなるほど、支給額も増えていくという傾向です。
当然難関資格ともなれば、持っている人自体が少なくなります。
希少価値が上がっていくわけですね。
仕事の内容によっては、そうした資格を持っている人がいないと仕事自体が受注できないということもありますので、会社としても重宝するのでしょう。
資格取得を推奨している会社も多い
スキルアップのため、そうした資格取得を推奨している会社も結構多いです。
資格試験を会社の部員たちに積極的に受けさせたり、その費用を会社が負担したり。
私もそうした流れがあって、資格取得をしたということが、過去に何度かありました。
持っていないとだめといわれるような、必須な取得もありますからね。
勉強するのは自分自身ですが、会社がお金の面や時間の面でサポートしてくれるのは非常にありがたいことであり、チャンスでもあります。
あまりにも一般的なものは手当対象にはならないことが多い
資格の中には、かなり一般的で誰でも持っているような資格なんてのもあったりします。
一番代表的なものが、普通車運転免許かもしれませんね。
いわゆる車の免許というやつです。
車の免許は持っている人が非常に多くなっており、社会に出てみると会社の半分以上の人が持っているなんてのもざら。
持っていない人の方が少ないくらいの免許。
そうした免許が資格手当として支給されることはほとんどなく、当たり前のように扱われてしまいます。
私の会社ももちろんそう。
運転免許を持っているといっても、特別手当の対象にはなりませんでした。
ただし、車の場合は運転したら支給するという運転手当なんてのが付く場合があります。
違って意味でお金になる手当だったりします(笑)
手当の話題色々!
他にも手当の話題があります。
良かったらご覧ください<m(__)m>
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