報告
仕事をしている中で、何かを報告しなければならないという場面も多くなりますよね。
仕事をしたら報告をしろ。
お互い連絡を密にとることで、仕事も効率よく進んでいくこともよくあることかなと思います。
俗にいう「ホウレンソウ」は社会人の基本として新人研修でも取り上げられる基本的な部分。
しかし、その報告もやり方が悪いと苦言を呈されたりもするようで・・・。
今回はそんなお話を一つ。
とある会社にお邪魔した
ある日、私はとある会社にお邪魔することになりました。
うちのお客さんにもなるこの会社。
社員さんも数百人いるという会社でしたが、私がお世話になっている部署は20人程度の部署。
それくらいの人数だったので、大抵の人は顔なじみとなっておりすれ違えば挨拶するような感じで。
お客さんである社員さんに用事があり話をしていました。
いわゆる「打合せ」というやつでありますね。
当然中身は仕事の話であり、これから始まるプロジェクトをどうやって進めていくのか?
そんなことを話をしていました。
そうした打ち合わせをしている中でも、打ち合わせをしていない社員さんたちはそれぞれの仕事をしています。
打合せも順調に進み、この日の打ち合わせは無事終了することができました。
打合せ終了後お客さんの社員同士が話を始めた
打合せが終わると、ちょっとした世間話タイムに。
「最近どお?」
「仕事って結構ある?」
なんて話に。
仕事の話の延長線上でありましたが、こうした話もよくあること。
そうこうしてお話をしていると、社員さんの後輩らしき人が何やら報告に来られました。
後輩さん「先輩さん、ちょっといいですか?」
社員さん「何?どうした?」
後輩さん「〇〇の件なんですが・・・」
とその場で仕事の話をし始めました。
私はちょっと場違いで席を外した方がいいかななんて思ったのですが、お客さんがそのままいていいよというジェスチャーをしていたので、少しとどまることに。
説明が長く要点がまとまっていないorz
報告を始めた後輩社員さん。
あれがああでこれがこうで・・・。
かくかくしかじかと話をしていますが、1分が経過。
2分が経過・・・とどんどんと時間が過ぎていきます。
どうやら仕事のことを1から説明し始めた模様。
社員さんもそれに気づき、途中で話を遮りました。
「で?結論は何?」
私を待たせているということもあったのか、それともそれは私が帰った後でもいいだろと思ったのかもしれません。
場所をわきまえろってことだったのかもしれませんね。
「もっと要点をまとめ簡潔に」と苦言を呈される
「君はいつもそうだけど、報告をするならするでもっと要点をまとめて簡潔にしてくれないかな。」
お客さんから後輩君への苦言です。
まあ確かにな・・・要点がまとまっていない報告ほど聞いていてイライラすることはないか・・・。
と思ったり。
話をするということは相手の時間を奪うことにもなるのだから、しっかりとねといった感じでちょっとした説教っぽくなっていました。
ここで思いっきり叱るということはありませんでしたけどね。
後輩君は私と話をしていてもそうだった
この後輩君は私とも顔見知りとなっておりまして。
会えば話を挨拶するとともに、世間話や仕事の話をするような仲でありました。
そして・・・今回社員さんが注意したようなことが、私も体験があったり。
一緒に仕事をしていたときに報告を受けたことがあったのですが、これが話が長い(-_-;)
何やら1から説明を始めるので、結論が来るまでが非常に長くなってしまうんですよね。
そこまで説明しなくてもわかるよ・・・みたいなorz
最後にお客さんから「ごめんね、あの子いつもああでしょ」と。
「いえいえ」なんて言いながら、なかなか注意しても直らないんだよね・・・とちょっとした悩みの種となっているようでした。
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