アルバイト時代
さて、今回はちょっと昔の話。
私にも学生時代というものがありまして、色々アルバイトも経験してきました。
学生の頃はこうしたアルバイトをしていたという方も多いことでしょう。
これも良い社会経験だと思いますし、経験しておいてよかったなと思うところでもあります。
しかし、学校によっては「アルバイト禁止」になっているところもあるんだとか・・・。
本来学校は学業が本業であり、アルバイトが本業ではありませんからね。
大学ではあまり聞いたことがありませんが、高校ではアルバイトが禁止されている～なんて話を聞いたことがあります。
アルバイトでドライバーをもってねじ締めをしていた
色々なアルバイトをした学生時代ですが、アルバイトの一つに工場のようなところで作業をするというアルバイトがありました。
まあ工場系というのも、結構アルバイトがありますからね。
接客とかは一切ない仕事なので、黙々と作業をしていく。
そんなアルバイトでした。
人と関りたくないなって人には、こうしたアルバイトはいいかもしれませんね。
色んな工程をやることがあるのですが、その日はドライバーをもってねじ締めをする仕事でした。
支給されているドライバーを手に、ねじを締めていく。
アルバイトらしく、そんなに難しい仕事ではありませんでしたね(笑)
めちゃくちゃ固いものがあった
そうしてどんどんとドライバーでねじを締めていく私。
1つ終われば次、それが終わればまた次。
次々にねじを締めていく必要があり、単調作業ということで段々と気も抜けて行ってしまいますorz
これもバイトあるあるかもしれませんが・・・。
次々にやっていたところ、ねじを締めようとしてすんなりとねじが入っていかないものがありました。
あれ？入らないな？すごい固いな？
ちょっとした違和感も感じつつ、ねじを締めるのが自分の使命と何とかねじを締めようとするのです。
思いっきり力を込めてねじを締めたら折れた(笑)
固いな～と思いながら、力を込めてねじを締めようと決めた私は、力いっぱいねじを回します。
「中々入らないな・・・」
ねじの頭が舐めそうになりながら、ちょっとずつ力を込めて回します。
舐めたら舐めたでねじがちゃんと締められなくなってしまいますからね。
その辺は理解していたのですが・・・。
そして普通のものよりも何倍も時間がかかりながら締めていたねじ。
ある瞬間、ガクッと変な感じに。
見てみるとなんとねじが折れていたのでしたorz
やべ・・・ねじって折れるのか・・・なんて思ったところで、後の祭り。
もう折れてしまったものは元に戻すことはできません。
社員に言うorz
折れたままにしたとしても、あとの工程の時にどうせバレてしまう。
なら言ってしまおうということで、社員さんを呼んでねじが折れてしまったことを報告(-_-;)
めったに起きないようなことらしく、あららやっちまったねえなんていわれて注意を受けることにorz
「これ、締める時にかなり固かったでしょう？そんな時には強引に締めるとこうなってしまうのよ。違和感を感じたらすぐにそこで止めないとね」
まあ当然といえば当然の注意でありましたorz
ねじ穴にねじが詰まって修正が大変そうだったorz
大変だったのはそのあとでありました。
後処理としては、ねじ穴に折れたねじが詰まってしまっています。
それを取り除いてまたねじを締められるようにしなければなりません。
そこからはさすがにアルバイトであった私にやれということはありませんでしたが、社員さんが悪戦苦闘しながら修正を行っていました。
なんかごめん・・・なんて思いながら私はその様子を見ていました。
色々とやらかしてしまうこともあるアルバイト。
それでもめげずに頑張っていきたいものですねorz
余談ですが、これでクビになることはありませんでした(笑)
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