【人間関係/ご近所付き合い】ご近所さんの葬儀のお手伝いをしたという話

御霊前 人間関係

ご近所付き合い

生活をして行く中で避けて通れないのが人間関係。

希薄なものからそうでないものまで様々な人間関係がありますが、そんな人間関係の身近なものといえば「ご近所付き合い」なんてものもありますね。

集合住宅に住んでいれば、集合住宅の方たちと。

一軒家に住んでいれば、周辺に住んでいる方々と。

いろんなケースがありますが、近隣の方たちとお付き合いがあるということは多かれ少なかれあることと思います。

顔を合わせれば挨拶をしたり。

挨拶くらいしかしない人もいますけど(笑)

こうしたご近所付き合い、できれば円滑に進めていきたいものですね。

 

ある日の事、ご近所さんが亡くなった

ある日の事、ご近所さんが亡くなったという訃報が飛び込んできました。

町内に回覧が回り、私も何度かお会いしたりご挨拶をしたりしたこともある関係で。

結構なお年でありましたので、そうしたことになっても不思議ではなかったのですが・・・。

亡くなったということは、その後お通夜や葬儀なんてのも出てくるのもよくあること。

今回もそれがあるようで、お通夜と葬儀の案内も書かれていました。

そうか・・・都合がつけば出席しないとな・・・なんて思っていたのですが、ご遺族の方が後からやってきました。



お通夜と葬儀のお手伝いをすることになった

突然のご遺族の来訪にちょっと戸惑う私。

こんな時どんなことを言えばいいのか・・・なんて思っていると、お通夜と葬儀のお手伝いをしてほしいとのことでした。

えぇ・・・なんて思っていると、私が住んでいるあたりはこうしてご近所さんが通夜や葬儀を手伝う風習があるようで。

まあ一言で言ってしまえば、田舎なんですねぇ。

断りづらい状況ともなり、お受けすることに。

何やら受付や駐車場の警備ということを手分けして行うような形となったのでした。

 

駐車場の警備をする

お手伝いをするといっても、私一人ではありません。

他のご近所さんたちもお手伝いをすることとなり、数人で手分けすることに。

お年の召したご近所さんには、駐車場の警備は大変だろうということで若い私がすることになりまして。

警備員の服装・・・ではありませんでしたが、喪服で警備員さんがよく持っている赤い棒を持って駐車場に立ちました。

お年を召した方々は受付。

受付は屋内なので、屋外の駐車場の方がやっぱりきついんでしょう。

まあこれも仕方ないよねと思うところでありました。



お通夜は夜なので冷える

通常そうなっていることが多いのですが、お通夜は夜行われます。

夜という文字が入っていますしね。

この時期の夜というのは、中々に冷えるものでありまして。

寒い中駐車場を警備しながら、案内もしたりと色々とやりました。

時間はそれほど長くなかったので、そこは救いでしたけどね。

一方葬儀については日中に行われるということもあり、寒さはそれほどでもなく。

幸い天気も良かったので、それほど寒くもなく暖かいと感じるくらいでお手伝いすることが出来ました。

 

喪主さんからのお心づけとしてお弁当を頂く

さすがにタダで~というわけにもいかなかったのか、お手伝いの後にはお弁当の提供がありました。

もちろん、喪主さんからの配慮であり、お手伝いに対する感謝の気持ちであるとのこと。

さすがに無料でというわけにはいかなかったのでしょう。

最初から言われていなかったので、見返りなんかは全く期待していなかったのですがこれはこれでありがたかったですね。

無事お通夜も葬儀も終わり、お弁当を頂く。

お通夜も葬儀もそれぞれお弁当を頂いたので、そこは助かりました。

ご近所付き合いにもいろんなことがありますが、こうしたお付き合いも中にはあるんですね。



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