VIEWビューカードを名乗る「【重要】Web明細への切替手続きについて(ご利用代金明細書の有料化について)」にご注意を

viewメール 注意喚起

VIEWビューカードを名乗る不審なメールが出回っています

今回はVIEWビューカードを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【重要】Web明細への切替手続きについて(ご利用代金明細書の有料化について)」となっていました。

こんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

平素より、ビューカードをご利用いただき、誠にありがとうございます。
当社は紙資源の消費削減による地球環境問題への貢献に取り組んでおります。現在ご利用代金明細書をご郵送でお受取りの方は、Web明細への切替手続きをお願いいたします。

なお、2023年2月お引落分(2023年1月20日頃に郵送にてお届けするご利用代金明細書)より、『1通あたり99円(税込)』の交付手数料を、お客さまにご負担いただきます。
何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

※Web明細へのお申込みには、VIEW’s NETへのご登録(無料)が必要となります。
VIEW’s NETへのご登録後、Web明細の切替の手続きをお願いいたします。

Web明細へのご登録はこちら(リンク)

  • ※VIEW’s NETへログイン後、トップ画面の「Web明細の申込み」から手続きをお願いいたします。
  • ※ビューカードアプリからもご利用明細をご確認いただけますので、Web明細への手続き後は「ビューカードアプリ」も是非インストール・ご登録ください。

お問い合わせ先

ビューカードセンター ご利用代金明細書の有料化に関するご案内窓口

TEL:03-6685-7237

営業時間:9時~17時30分

※上記番号は「ご利用代金明細書の有料化」に関するご案内窓口となります。本件以外のお問い合わせの場合、お時間をいただく場合がございますのでご了承ください。

転記終了



怪しいポイント① ビューカードを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私はビューカードのサービスを一切利用したことがありません。

過去においても利用したことがないんですよね。

そんな利用したことがないサービスからこうしてメールが送られてきている。

なんだか非常に怪しい感じがしてきましたね。

また、利用したことがないということは、利用登録もしたことがないわけで。

それはメールアドレスを登録していないということも意味しています。

ではどこで今回受信したメールアドレスを知ったのか?

気持ち悪いですねえ。

怪しいと思うと共に、気持ち悪さも感じるポイントです。

 

怪しいポイント② Web明細への切替手続きをお願いいたしますという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文を見てみたいと思います。

メール本文ではこんな記述がありました。

「Web明細への切替手続きをお願いいたします。」

どうやら明細の送付を紙ベースからWeb明細へと切り替えてほしいということのようです。

そしてそれには手数料などがかかると。

いやでも、私はサービス利用していないので関係ありませんけど(笑)

利用していないサービスなので、システムがどう変わったとしても私には何の関係もありませんし、影響もありません。

当然変更してといわれても、変更するためのアカウントもないわけです。

物理的にどうしようもない内容ということもできますね。

そもそもが無関係の話ということなんですが・・・。

怪しいポイントの2点目は、こうした意味不明な内容ということになりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メールに貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないのです。

これはインターネットの仕様となっていて、世界共通です。

そこで。

この仕様を利用し、メールに貼付されていたリンク先URLが本物かどうかを検証してみたいと思います。

方法は簡単で、リンク先URLと公式サイトのURLを比較してみるだけ。

比較してみると、これが全く違っておりまして。

これはもう決定的に怪しいと言える内容となりました。

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りましょう。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.利用していないサービスからのメールだった

2.利用していないのに明細発行方法を変更してという内容だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいと言えますね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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