忘年会
社会人となり、会社勤めになると「忘年会」というのも定番となります。
12月に開催されることがほとんどで、上司、先輩、後輩、部下など色んな人たちが一斉に会する。
こうした機会は結構珍しく、それほどたくさんある機会でもありません。
この席では無礼講とされることも多く、会社の人たちの意外な一面を見たりすることもあります。
普段絡みがあまりない人と話したり、食事や飲酒を共にしたり。
刺激的と言えば刺激的な場となっています。
お酒が弱くほとんど飲めない自分ではありますが、飲み会の場の雰囲気なんかは結構好きだったりするんですけどね・・・。
今年の忘年会は中止になった
ちょっと気が早い話かもしれませんが、うちの会社ではすでに忘年会が中止になることが決定しました。
12月の話なのでまだ1ヵ月以上先の話となっているんですけどね。
テレビを見ていると、他の会社でも中止が決定しているなんてところも結構多いようで。
うちもその一つということになります。
理由はほかの会社と同じ。
「新型コロナウィルスの影響」
です。
大人数での会食や飲酒は未だに憚られます。
それだけでなく、そうしたことが外部に漏れることによって企業イメージがダウンしてしまうという懸念も。
こればかりはもう仕方ないかもしれませんね。
昨年も中止になっていた忘年会
忘年会の中止は何も今年に限った話ではありません。
うちの会社では昨年も忘年会が中止となっています。
理由は今年と同じで、新型コロナウィルスの影響。
現在ではワクチン接種がかなり進んでいるのでまだましですが、昨年当時はそれもまだまだ普及していないころでした。
今年よりもさらに状況が悪かったとも言えますね。
こうしたことがいつまで続くのか、先の見えないところがまた不安に感じられます。
今年も開催しない企業は多い様子
ワクチン接種が進んだとはいえ、ワクチンを打っていれば絶対に感染しないというものではありません。
あくまでも感染するリスクを減らす、重症化リスクを減らす。
こうした効果であると説明されました。
ここが勘違いしてはいけないところ。
ワクチンを接種したからと言って無敵になれるわけではないんですよね。
それ以外にも変異株の存在も確認されている状況。
新しく誕生する変異株について、どこまでワクチンの効果があるのかは研究が進まないとわからないところです。
そう考えてみると、今年も開催しないという会社が多いというのも納得できますよね。
飲食店は大打撃だろうと思う
企業の忘年会などは、大抵会社が費用を負担しています。
個人の財布ではないことから、結構な値段になってもある程度許容されるという側面も。
それだけに、飲食店にとってはこれがなくなると大打撃になるのではないかと思います。
もちろん、会社がやらないなら個人で・・・という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、会社が主催するのと、個人的にやるのとでは実入りがかなり違うのかなと。
業界によって明暗がくっきりと分かれている、そんな状況のようにも感じますね。
お酒を飲まない人にとっては朗報かも
冒頭でも書きましたが、私は普段からほとんどお酒を飲みません。
というか飲めません(笑)
そうしたお酒を飲まない人というのも、社会に出ると結構いましてね。
そうした人にとっては、飲み会は好きじゃないなんて方も珍しくありません。
お酒を飲まない人にとっては、忘年会がないというのは救い。
そんなことも該当する人が結構いそうですね。
こんなご時世がいつまで続くのか・・・。
もう元の生活には戻れないのか?
どうなってしまうのか、先がなかなか見えてきませんね・・・。
忘年会の話題色々!
他にも忘年会の話題がありますので、よかったらご覧くださいm(_ _)m
コメント