三井住友カードを名乗る「【三井住友カード】ご利用失敗通知」にご注意を!

三井住友カードメール 注意喚起

三井住友カードを名乗る不審なメールが出回っています

今回は三井住友カードを名乗る不審なメールを受信しましたので、公開させて頂きます。

件名は「【三井住友カード】ご利用失敗通知」となっていました。

どんなメールだったのか、ご覧ください<m(__)m>

 

メール本文

それではメール本文です。

転記開始

件名:【三井住友カード】ご利用失敗通知

いつも弊社カードをご利用いただきありがとうございます。

下記の通りのご利用を受け付けましたが、記載の理由により処理ができませんでした。

■ご利用日時

2021/10/18 21:53:46

 

■ご利用金額

28.230円

 

■ご利用失敗理由

ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご確認させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。

ご利用確認はこちら(リンク)
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ご確認をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

 

■発行者■

※本メールは送信専用です。(リンク)

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転記終了



怪しいポイント① 三井住友カードを利用していない

ここからはこのメールの怪しいポイントを見ていきたいと思います。

まず第一に、私は三井住友カードを利用していません。

利用していないサービスについて、こうしてメールが送られてくるのはおかしいですよね。

サービスを利用していないということは、利用登録をしたことがないということです。

利用登録をしたことがないということは、メールアドレスを登録したことがないということ。

ではこのメールの送り主は、このメールアドレスをどこで知ったんでしょうかね?

そんなことが気持ち悪く感じるとともに、怪しく感じるポイントにもなりました。

 

怪しいポイント② カードの利用が一部制限されたという内容

怪しいポイントの2点目として、メール本文に目を向けてみたいと思います。

メール本文では「カードの利用が一部制限された」と書かれていました。

しかし、私はカードを持っていません。

利用登録もしたことがないので、物理的にカードが存在していないんですよね。

そんなカードに対し利用制限をしたと言いますが・・・存在していないのにどうやって利用制限をするのか。

できるものならやってみろって感じもしますが、物理的にあり得ませんよね。

怪しいポイントの2点目は、物理的にあり得ない内容ということになりました。



怪しいポイント③ リンク先URLが公式サイトのURLと違う

怪しいポイントの3点目として、メール本文に貼付されていたリンク先URLに注目してみたいと思います。

サイトのURLというのは、世界に2つと同じものがありません。

どんなに本物を装ったとしても、サイトのURLまでコピーすることはできないんですよね。

そこで、メールに貼付されていたリンク先URLと公式サイトのURLを比較してみることにしました。

すると、これが見事に違っていることがわかりましてね。

これはもう決定的ともいえる怪しいポイントとなりました。

 

怪しいポイントまとめ

それではまとめに入りましょう。

今回の怪しいポイントは3つありました。

1.利用していないサービスのメールだった

2.物理的にあり得ないメールの内容だった

3.リンク先URLが公式サイトのURLと違った

以上3点、どれをとっても怪しいと思えるないようとなっていましたね。

 

リンクはクリック(タップ)しない!!

この手のメールは、リンク先URLに誘導してそこで個人情報などを抜き取ることを目的としています。

故に、リンクをクリック(タップ)しないことで自己防衛ができるんですよね。

身に覚えのないメール、怪しいと思ったメールのリンクはクリック(タップ)しない!!

これを徹底したいものです。



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