PB商品
世の中にはいろんなお店がありますが、その中でもよく利用する店舗の一つがスーパーマーケット。
一人暮らしであろうと、家族と住んでいようと利用することも多い店舗ですね。
私もよく利用しており、食料品をはじめ日用品や総菜、お弁当も販売されていることもあり週に1回以上は利用しているお店です。
そうしたスーパーマーケットで買い物をしていると、様々な商品が目につきます。
比較的大きなスーパーマーケットになると、ちょっと代わった商品もありまして。
「PB商品」といわれる他では見かけない商品。
大手ほどこの商品が導入されている印象がありますね。
PB商品の「PB」とは何の略?
時のこのPB商品のPB。
これは略語となっているのですが、正式名称は何かご存じでしょうか?
こうした略語はいろんなところにありますが、ここにもあるんですね。
PB商品の「PB」とは「Private Brand(プライベート・ブランド)」の略となっています。
Private の頭文字である「P」と、Brandの頭文字である「B」をとった略語。
略語ではよく使われる略し方となっており、王道ともいえます。
意味としてはそのお店のオリジナル商品といった感じの意味合いです。
PB商品は安価な傾向
PB商品を見たことがあるという方も多いと思いますが、その最大の特徴は価格が安価な傾向にあるということでしょう。
各商品にはその商品を代表するような大手メーカーが存在しています。
そうした商品はブランド力が価格にも反映されていることもしばしば。
有名メーカーは高い場合もあり、ブランド代なんて言い方をすることも。
しかし、プライベートブランドではメーカー名が前面に出てくることは少なく、その代わりPBであることを前面に押し出しているのが特徴的。
今回はスーパーマーケットの例を挙げましたが、それ以外にコンビニなどでもこうした商品を見かけることがありますね。
PB商品でも有名メーカーのものも多い
PB商品は大手メーカーの名前を前面に出していないと書きましたが、よくよく詳細を見てみると、PB商品であっても大手メーカーが手掛けているなんてこともよくあります。
例えばカップ麺のPBブランド商品を見てみたら、日清が作っていたとか。
実際に販売している店舗のスーパーマーケットが作っているわけではないことがそうしたところで分かります。
もちろん中身は同じではないので、同じメーカーであっても味が違ったり内容量や内容そのものが違ったり。
そうした違いが味の違いにもつながっており、同じメーカーでありながら全く違う印象を受けることがあります。
そういった意味では、PB商品ってちょっと複雑かもしれませんね。
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