【暮らしの豆知識】新聞社の一つとして知られている「スポニチ」は何の略？

スポニチ

世の中には様々なサービスがありますが、その一つとなっているのが新聞。

インターネットが普及してからというもの、情報が簡単に取れる時代に。

今となってはSNSなどもありより情報が迅速に取れるようになりました。

そうした背景もあり、新聞離れが言われるようになって久しくなりましたね。

それでも新聞は日々発行されており、それを読んでいるという層もいるのは事実。

そして新聞社にはいろんな新聞社があり、それぞれにそれぞれの情報を新聞という媒体で発行しています。

その一つに「スポニチ」なんてものも。

いわゆるスポーツ紙の一つとなっていますね。

時にこのスポニチという新聞。

何かの略となっているのですが、何の略なのでしょうか？

新聞社である「スポニチ」は「スポーツニッポン」の略となっています。

スポーツにスポとニッポンのニチということで、スポニチ。

ニッポンのところがニチと変化しているところが、ポイントでしょうかね。

スポニチとして新聞の名前になっていると同時に、こちらは社名にもなっています。

看板商品と社名が同じ、そんな例の一つ。

分かってみればどんな新聞なのかもわかりそうなものですが、スポーツ紙らしい名前ともいえます。

スポニチはスポニチで単独の新聞社かと思いきや、こちらの新聞社は毎日新聞社のグループ。

毎日新聞社と言えば大手新聞社の一つでありますが、そのグループ企業なんですね。

元々はスポーツニッポン新聞社として単独の新聞社だったのですが、2011年に毎日新聞社と経営統合。

現在の形となっています。

新聞業界自体が斜陽産業と言えるのかもしれませんが、一本独鈷でやっていくにはなかなかに厳しい時代となっているのかもしれませんね。

私もそうですが新聞なんて読まなくなったという人も多いでしょうから。

スポニチの歴史をたどってみると、創刊されたのが1948年。

1948年と言えば、第二次世界大戦が終わってまだ間もないころ。

日本中がまだまだ混乱していたであろう時代です。

そう考えると、70年以上新聞を発行し続けている企業ということになりまして、歴史も結構ある新聞社の一つなんだな～なんてことを改めて思います。

半世紀以上も営業を続けているわけですからね。

現在は単独ではないにしろ、今後も歴史を作っていく会社になるのかもしれません。

他にも新聞の話題がありますので、よかったらどうぞ～。